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何を選んでも、無駄なことなんて何一つない

今日、上長と面談した。
遅刻のことで、かなり怒られた。
まあその捉え方や表現のしかたは、だいぶ認知が歪んでるなあ、と思いながら聞いていたのだけど。

それを経て、心境に変化があったのでちょっと言葉にしてみる。

わたしはやっぱり、ヨガが好きだし深めたい

ヨガが好きだってことは認識していたけれど、ヨガだけじゃないなって思ってた。
けど、今日怒られて、
「インストラクターとして働いてる以上は、自分の目指すインストラクターに近付く努力はする必要があるよね」って言われて、
たしかにそうだなって思った。

生活がヨガだけになるのが、イヤだった。
というより、自分自身の学びのため、じゃなくて、レッスン提供のためのヨガの時間が、あんまり好きじゃなかった。
そしていろんなことに興味があるから、いろんなことをやりたいと思ってる。

けど、実際のところは
やっぱりヨガは好きだし、もっと深めたいと思ってるし、自分の生活に根ざして自分の言葉で語れるようになりたいって思ってるということに、今日改めて気付かされた。

ヨガインストラクターとして、プロとして、
ほんとはもっともっと1時間のレッスンをこだわりたいと思ってたんだな。
自分の言葉で、伝えたいことをちゃんと伝えたいと思ってたんだな。
けどどうしたらいいかが分からなくて、優先順位や時間のせいにして、やってなかったんだ。


ちょうど1年前ぐらいに取ろうと思って調べてたRYTの講座を、今日またいろいろ調べてみて、久しぶりにワクワクした。
あ、わたしヨガ学びたいんだ、って気付いた。
ひとまずヨーガ・スートラの本での学び、再開しよう。


研修講師は、もっと経験を積み重ねてからやりたい

ほんとに昨日までは、
「研修講師めっちゃいいな」
「わたしが伝えたいこと、自分の言葉で語りたいこと、たくさんあるな」
って思ってたけど。

今日、「ヨガインストラクターとして」の自分の目指したいあり方、方向が少し見えたことで、研修講師はまだまだ先の話だなって感覚になった。

というのも、講師って自分の経験をもとに話すものだと思っていて。
そのことで、生まれる説得力がある。
ということは、どれだけの経験を重ねているかで語れる言葉の厚みや説得力も変わる。

今のわたしでも、語れることがないとは思わないが
それでも、まだまだ経験を積み重ねたいなって思った。

自分の言葉で、胸を張って伝えたいことを伝えるためには、わたしにはまだまだ経験値が足りない。
それにまだまだ、インストラクターとしてやりたいことが生まれてしまった。


そもそも、転職先・今の会社関わらず、わたしがやりたいことは

◉周りに良い影響を及ぼしながら、自分自身の影響力を感じながら働くこと

◉関西か関東、好きな人たちがいるところの近くに住んで暮らしも充実させること

◉ワクワクする経験を積み重ねること、したことない経験をすること

◉働き方や休み希望の自由度を上げること

◉自分の言葉で、自分の伝えたいことを表現できる場をつくること


これ、転職先だとぜんぶ叶えられるんだけど
今の会社でもやれることあるなって気付いてしまった。


◉自分の伝えたいことを盛り込んだクラスをつくる

◉関西か関東に異動希望を出す

◉自由度を広げるために、影響範囲を広げるために、店長になる

◉1dayリトリート開催、自分の伝えたいことぜんぶ盛り込む

そして今日、インストラクター向けのリトリートに参加することを決めて
3月に奄美に行くことにした。
金額で迷っていたけど、決めたらものすごくワクワクしてきている。

思いっきり環境を変えたい欲が出ていたけれど
今の環境でも、得られるものあるなあって。

今日上長と話したとき
「なんでこんなに始末書書いて怒られて、周りにも迷惑かけてってしてるのに、ここで働くことを選んでるの?」
って言われて、考えるより先に
「今のまま辞めるのは悔しい」
「辞めるときはみんなに笑顔で見送られたい」
って口からこぼれてた。

面談直後は、「言ってしまったあ…」って思ってたけど
これはきっと、本心で。
辞め方、離れ方、終わり方ってめちゃめちゃ大事だと思ってるからこそ、心から応援されて見送られたい。
そのためには、今はそのタイミングじゃないなって。

仕事内容に飽きた部分もたくさんあるんだけど、
そこはもう少し工夫の余地がありそうだなって思った。


ひとまず今月いっぱいは、今の会社でやれることをきっちりやる、そこに集中しようと思う。
その上で、やっぱり環境変えたい、やっぱりなんか違うなってなったら、またそのときに考えよう。

集中することできっと、見えてくるものがある気がするから。

そして、たとえ何を選んだとしても、選ばなかったとしても
それはわたしが経験したくて選んでいることだから。
そこへの絶大な信頼を置いて。

何を選んでもいいし、選ばなくてもいい。
何をしたっていいんだよ。
その無限の可能性に、常にオープンでい続けられますよう。

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