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そろそろ人生に飛び込むことを体験させてあげてもいいじゃないか

前回の記事を昨日投稿してから

なんだか、ぐるぐるモヤモヤしていて。
もう少し潜ってみたくなったので、綴ってみます。


言い訳してない?


まず昨日の記事を投稿して、1番に自分の中から出てきた言葉。
「え、わたしめっちゃ言い訳してない?」ってこと。

いま、仕事にあんまりやりがいを感じられてないこと。
こんな毎日イヤだって思ってること。
そんな中で出てきた、行きたかった場所の求人。

「え、今の場所がイヤだからそこに行きたいって、すごい環境のせいにしてない?」って自分に対して思った。(ストイック〜笑)

イヤなんだったら、つまんないんだったら、何か行動して変えたらいいのに、なんでそれをしないのか。
(仕事任せてもらえるように店長に言う、とかね)

その問いを自分に投げたとき、出てくるのは
「だってたぶん、信用なくなってるから」ってこと。


わたしは9月に今の店舗に異動してから、いろんな場面で怒られるようなことをしてきた。

家の鍵をなくして、前の店舗のスタッフの子に鍵借りて前の店舗に入って、ロッカーに置きっぱになってた鍵取ったり
(無事に家には入れたけど、不法侵入になるよって怒られた)

東京行っててその日中に帰ってくる予定が、公共交通機関の遅れで飛行機間に合わなくて帰ってこれず、翌日の仕事の出勤が遅れたり
(社内でチャレンジしようとしてたやつ、これは出させられないって辞退することになった)

こないだ熱出た日は起き上がれなくて、遅刻したり
(連絡早めにできたらよかったんだけど、遅刻するって分かってからの連絡だったからめちゃめちゃ怒られた)

この中には、自分の意識が及ばなかった不注意なものもあるし
出来事からそう起きてきたのもある。

でも、この3ヶ月でこれらのことをしてきて、そのたんびに怒られるもんだから、おそらく「問題児」みたいな扱いになってるだろうと思ってる。
だから、自分から「もっと仕事ください」って言えないなって思ってるのだ。

だって、こんなに次から次にいろいろ起こすスタッフ、今の店舗にはわたし以外いないから。(笑)
店長の立場からすると、わたしに任せなくたって店舗は回ってるし、こんなに気を揉むスタッフに任せたいと思えるほど心は広くないだろう。(と思ってる)

だからこそ余計に、責任ある仕事を任せてもらえてない今の現状に対して、わたしからアプローチできることはないなと思ってしまうのだ。
店長からも怒られてばっかりだから、距離の縮め方もイマイチ掴みきれてない。


どこまでが事実でどこからが捉え方か


ここまで考えてみて、事実と捉え方がだいぶ混在してるな〜と思った。
これまでやってきたことたちは、事実だけど
その結果「仕事を任せてもらえてない」かどうかは、捉え方だ。

実際、任せてもらってる仕事はある。
けど、わたしにとってはものすごく単純作業だからつまらない。それだけのことだ。
(店舗を綺麗に保つために、掃除の担当なのだけど、時間ができたらひたすら掃除をするという、なんともまあ、、な感じなのである)


わたしがしたいのは、いろんなことを考える、頭を使う仕事だ。
数字を追いかけるでもいい、新規さん獲得のためでもいい。それを達成するためには何が必要で、現状足りてないものは何で、そのために何をするか。
そういう、ちゃんと頭を使う仕事がしたいのだ。

もちろんそういう担当もあるのだが、それはいま別のスタッフがしている。
だから手は足りている、というだけなのかもしれない。

ただ、これをいま書きながら思ったが、
ヨガ哲学の八支則のひとつ「ニヤマ(したほうがよいこと)」の中に、「シャウチャ(清浄)」というものがある。
これは、自分自身も身の回りも清潔に保とうね、という教えだ。
視点を変えると、わたしは仕事の担当として、シャウチャをしているということになる。
え、それすごいありがたくない???(笑)


なんでこんなにつまらなく思っているのかと考えてみると
掃除って毎回汚れるから、毎回必要になる。

毎レッスン終わり、スタジオを掃除するし
毎レッスン裏ではロッカールームやパウダールームを掃除するし
洗面台もピカピカに拭く。
それでも、誰かが使ったらまた汚れる。

また使って、また掃除して綺麗にして、また使って、、
ずっと続いていく。
なるほど、同じことの繰り返しがつまらないんだな。

わたしは変化や刺激を求める性質なもので、ひたすらに手を動かす単純作業、かつひたすらに掃除をするということは、苦痛でしかない。
「これが何を生み出しているのか」という気持ちにすらなる。

もちろん、頭では「お客様が気持ちよく使ってもらうためだ」っていうのは分かっているのだけれど。
「わたしがやらなくてもいいよね」ってすごく思う。

でもだからこそ、それを体験してみたくて体験している、ということなのかしら。うーん。

起こる出来事はすべて、魂が体験したいこと


人生で起こることは、ぜんぶ自分の魂が経験したくてしてること。
現実は、起こる出来事は、すべて自分の意識の写し鏡。

これまでいろんな出来事が起きてきて、起こしてきて、今の現状になっているけれど
それもぜんぶ、自分自身で体験したくて起こしてる。
その視点に立つとどうだろうか。


わたしが体験したいのは、「なんか違うな」っていう環境からいかに自分にフィットするものを選択していくか、ということなのかもしれない。

それは、今いる環境で視点を変えてやってみることなのかもしれないし
そもそも環境自体を変えることなのかもしれない。

今いる環境で、視点を変えてやってみることをこれまでやってきて
そろそろ、思い切った選択をしたい時期にさしかかっている。
今いる環境が、わたしにとってぬるま湯になってきてるのだ。
だから、今の店舗でどうこうしようという気にならないのかもしれない。
(もうそんな小さい範囲でどうこうするフェーズじゃない、と気付いてしまったから)


もちろん、まだ今いる環境でやってみてもいい。
けど、そのことに対して今のわたしは全然心が動かないし、ワクワクしない。
外に飛び出すことを考えたほうが、ワクワクするしちょっとの怖さもあってヒリヒリする。
それを、体験したくなっている。(笑)

これまでもだいぶウズウズしながら、すぐにでも飛び出したい気持ちを押さえながら、ここまでやってきた。
そろそろ、人生に飛び込むことを自分自身に体験させてあげてもいいんじゃなかろうか。

天中殺が本気出してきた(笑)


次から次に起こってきた、怒られるような出来事たちは
もしかしたら天中殺の最後の追い込み、なのかもしれない。

天中殺って最近学び始めた四柱推命の中で出てくる用語で
見えないものの力を受け取りにくくなるから、うまくいかないことが起きてくるように感じられるけど
本質的には、自分に本当に必要なものを見極めるために手放しが起こってくる期間らしく。
そう考えると、すごく納得がいく。

そろそろ手放す時期だよ〜、
自由になっていい時期だよ〜、
あらゆる出来事たちが、それを教えてくれてるような気がするのだ。

もちろん、まだまだ体験してないポジションはたくさんある。
店長になろうとは思ってた。スタッフや売上やいろんなことを考えて店舗を守る、それは経験としてもいいだろうと。

けど、店長みたいなことはICHI FESだったり他のところでやってる。
なりたい店長像はリアルにイメージできるし、やってみての苦労も喜びも、ある程度はイメージできる。
ということは、もう充分なのかもしれない。


未知のワクワクに飛び込んでみる


久しぶりに、予想できるワクワクや経験ではなく
予測できない、未知のワクワクに飛び込んでみたくなった。
(益田にインターンに行くことを決めたときも、これが基準だったな)

それが今のわたしにとって
研修講師の会社なのであれば、きっとご縁があるだろうし
そうじゃないんだとしたら、辞めるフェーズなんだろう。
(研修講師の会社は、グループ間の"転職"という扱いだから、店長とかにも言いやすいな〜という打算的考えもある(笑))

ヨガは好きだし、全人類ヨガをしたらいいと思う。
だから、今の会社を辞めてもヨガを伝えられる仕事ができるんだとすると、それはすごく嬉しい。

しかも、学校や企業でそれができるんだとしたら。
(学校や企業でも研修をやっていくらしいから)
学校でヨガやりたいし、先生たちに触れてほしいから、講師として行けるのであればそれはめちゃめちゃ嬉しいし、わたしの人生の中でのやりたいことでもある。

けど、全く違う分野にいったん身を置いてみるのもいいなと思う。
(辞めたら、四季を感じられる場所で1年間ぐらいリゾートバイトを転々としようと思っている)

ぜんぶを手放して、これまで住んでた環境からも離れて、だれもわたしを知らない大自然の中に行く。
地球の美しさを肌で感じながら、四季の移り変わりを見ながら、時間を過ごす。

この選択をするには、未知なものが多すぎていまピンとくるものはないが(ちょこちょこ見てみてるが、イマイチ…という感じ)
その選択をするときにはきっと、ピンとくるものが見つかるんだろうなと思う。

うん、どっちに転んでも、それぞれのワクワクと打算的考えやデメリットがある。
けど自分の中の純粋性を極限まで高めておくことが必要不可欠な気がするから、転職の方向で照準を合わせて意識を向けておこうっと。


12月は、新しいレッスン取得の研修と、年末恒例の太陽礼拝54回&108回のレッスンがある。
きっと、どう転んでも太陽礼拝108回をインストラクターとしてするのは最後になる。
レッスンができるのも、あと限られた期間だ。

今日久しぶりにレッスンをしたら、最近で1番楽しかった。
あ、楽しい。って思った。
終わりを見据えて、一つ一つのレッスンを、より丁寧に、心を込めて提供していきたいな。



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