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毎日note投稿するなかで編み出した違和感を記事にする方法

私は、noteで毎日1投稿を目標に記事を執筆している。そこで課題となっているのは、何を投稿するかということ。

記事を書くには、気づきがないことには何についても書くことは不可能だ。だからこそ、テーマを決めるのに気づきというのは重要だ。

ただ、日々を漫然と過ごしているだけではテーマの種となる気づきは生まれない。毎日1投稿を続ける中で、気づきを得るために努力をすることが必要だということがわかってきた。その一端をご紹介したい。

家の中は、ネタの宝庫

この数か月、ほぼ家に引きこもり生活する中で、今までは気付かなかったことに、気づくようになった。家の中は無意識に過ごしていると、変化がないように感じられるが、意識してみると意外とネタの宝庫だったりする。

物の置く場所が知らないうちに変わっている、父親が久しぶりに料理をつくっている、母親がなんだかイライラしているなど。

何か一つ違和感を見つければ、そこから様々な違和感を見つけることができるものだ。


この記事は家族の言動を観察し、自分自身の言動を内省するなかで、生まれた。日常として通り過ぎるようなことでも、頭の中で起こったことを再度解釈することで、気づきを得られた例だ。


ネットサーフィンからも、気づきは得られる

ネタ探しはインターネットサイトの記事や新聞を読んで、行うことも多い。できるだけネットに頼らずオリジナルの話題を提示したいとは思うが、それも毎日となると厳しい。そんな時、ネット記事は便利だ。

ただし、ネットでネタを探すときは情報を鵜吞みにせず、自分の意見を持つことを意識するようにしている。複数の記事や全く違う考え方の記事を読み、違和感を持つことで、自分の考えが明確になる。今まで書いた記事も、感じた違和感が記事のテーマになっているものもある。


散歩で脳を刺激

最終手段としては、外に出てしまえばいい。散歩しながら、街中を歩くとなにかしら気づきがある。気づきは違和感だ。違和感は変化とも言い換えられる。

変化に気づかないならば、毎日同じ道を歩くでもいい。そうすれば小さな変化にも気づくことができる。

違和感が気づきになる

日常の違和感が気づきのもとだ。その違和感を見つけるためには行動する必要がある。あなたが感じた違和感は他の誰かも感じていることかもしれない。逆に、誰も気付かなかった違和感ならあなたしか知らない大発見になる。

あなたが見つけた違和感は独創的なアイデアの源泉だ。記事を書くことだけでなく、デザインや企画などにも応用できる。違和感から気づきに変えることで、日常を豊かにしよう。



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