笑っちゃったもん勝ちです　　　　　　　　　　　　～発達障がいの子育て～

私の息子は発達障害です
(以下、発達障害を抱えている人＝凸凹さん)

私の主人「ミーア」も凸凹してます
(正式な診断はありませんが)

娘は、だいぶクセ強です

そんな家族なので、

毎日、たぶん、たぶんですけど他のご家庭とは一風変わった生活を　　　　　送っているんじゃないかなぁと思います

そんな毎日を今は笑って過ごしていますが
ここに至るまでの私の子育ては、すごく苦しくて辛い事の連続でした

何が苦しいかって
何でこうなるの？って
どーしてこんな事するの？って
どうやって子育てしていいのか分からくて大混乱
子どもを責めて、そんな自分も責めて
周りの環境を恨んだり
周りの目を気にして
どう思われてるんだろうか
私はダメな母親と思われてるんじゃないか
子どもは変な子だと思われてるんじゃないか
そんな事を心配して
人と話すことも怖くなって
誰にも私の子育ての苦しさを分かってもらえなくて
孤独で不安で
この子は将来どうなっちゃうんだろう
差別されたりしないだろうか
イジメられたりしないだろうか
人と上手くやっていけるんだろうか
仕事に就けるんだろうか
生きていけるんだろうか
幸せになれるんだろうか
こんな風に産んでしまってゴメンなさい
私が母でなければ、ちゃんと育ったかも知れない
なんて、ずっと思って苦しみと悲しみの中で
子育てしていました。

でも、大丈夫です

私はめちゃくちゃネガティヴで
物事ぜんぶ悪いように考えて
子育てだって、たくさん失敗して恥ずかしい思いもして
めちゃくちゃ落ち込んで泣いて怒って罪悪感の繰り返し
意識高い系のお母さんとは程遠いズボラな母親

でも、こんな私でも
笑って子育て出来るようになりました
この子って最高！
私の人生、面白いじゃん！！って
そんな風に面白がって今は楽しく生きています

子どもの特性を知って、自分のいろいろな思い込みや概念を外していけば
人生の大転換が起こります

だから、今苦しいと思っている皆さんも、大丈夫です

苦しい子育てがいつまでも続くわけではありません
思ったより月日の流れは早く
子どもが、子どもでなくなる日はすぐ来てしまいます
人生一度きりの子育ての時間
ハチャメチャであるほど
メチャクチャ楽しめるはずです
だから、面白がって限られた時間を
子どもとたくさん笑って過ごして下さい

そして、子育ての期間が
立派な親になろうと自分を犠牲にして、子どもの為だけに生きるのはなく
何より、自分を癒やし、新しい自分を発見して、もっと楽に、もっと楽しく
自分らしく輝くためのそんな時間になりますように

あなたが幸せになるために、あなたのお子さんがいてくれるのです

みなさんのこれからの人生や子育てが幸せで笑えるものになりますように
あなたも、凸凹のお子さんも、みなさん輝けますように

これからの私の記事で少しでも
笑って、癒されて頂けたら幸いです
発達凸凹さんたちの特性を知って
ハプニングもトラブルも「そーきたかぁ～」って
笑える事が増えたらと願っています