【自己理解】今後、特に注力して発信していきたいテーマ
自己紹介記事にも書いた通り、ココナラでキャリアコンサルタントとしてのサービスの出品を開始しました。
この記事では、ココナラでの出品サービスやnoteのテーマとして注力していきたいことについて書いてみます。
ココナラは、「プロが集まるNo. 1スキルマーケット」をキャッチコピーとしたスキルシェアサービスのプラットフォームで、イラスト作成やプログラミングなど様々なサービスが出品されています。
私は、「学習・就職・資格コーチング」のカテゴリのうち、キャリア関連の小カテゴリで出品しています。
同じカテゴリでサービスを検索すると、エントリーシートや職務経歴書の添削・作成代行など、アウトプットとして分かりやすい販売物が多い印象です。
沢山の販売実績がある方も多く、ニーズも高いのだろうと思うのですが、私が単に手を動かして作ったもの(例えば、作成代行した職務経歴書)を売りたいとは思いません。
また、「本来の自分を見つけよう」「天職が分かる」と題打ったスピリチュアル系に見えるコーチングやメンタリングのサービスも沢山あるようです。
個人的にはスピリチュアル系の引き寄せの法則チックな考え方も好きなのですが(割と信じてます)、その考え方でキャリアコンサルティングをしてお金をいただきたいとも思えません。
私としては、地に足をつけてしっかりと自分と向き合うことを支援するサービスを提供したい、シンプルなハウツーをお伝えするだけではない、赤の他人のアドバイスを丸呑みしてもらうのでもないサービスを提供したいと思っています。
つまり、
ご本人の考え・想いでより良い選択をし、ご本人の力で結果(例えば内定)に結びつけることを支援するサービスを提供したいということです。そのためには充分に自己理解を深めていただくことが重要だと考えており、自己理解をテーマとしたサービスや発信に注力したいと考えています。
なぜ自己理解なのか?
それは、新卒採用を担当していたときに感じていたことに起因しています。
新卒の学生さんは、就職活動の期間が限られているというプレッシャーもあり、何か分かりやすい正解に飛びつきたくなってしまう傾向にあるように思います。
誰か(親、先輩、友達)の価値観で就活をしてしまっている人
誰かの期待と自分の希望のギャップで悩む人
就活の軸が自分の言葉で説明できない人
内定の数だけを増やして、選択できないでいる人
いずれも自己理解が足りていないことが共通点だと感じました。
私が面接官側として一番困ったのは、自分のことがきちんと分かっておらず、語ることができない方の合否判断でした。なぜなら、応募者である学生さんと面接官である私の双方が、お相手と自分(自社)とのマッチング度合いを判断できないからです。
そしてこれが、私が自己理解を重視する理由です。
キャリアコンサルティングの原体験
そういう方に面接でお会いすると、「誰か周りに気づかせてくれる大人はいないのかな…」「友達と腹を割って話しているうちに気づくかもしれないのに勿体ないな…」となっていました。
「せっかくお互い時間を割いて会っているのだから、マッチング度合いを正確に見極めたい」
そう思って、私との面接の時間で少しでも自己理解を深められるよう会話を重ねたのが、今思うと私のキャリアコンサルティングの第一歩だったのかもしれません。
現時点では、自己理解をメインにしたサービスは準備中なのですが、ご要望に応じて進めるなんでも相談の60分、お試し相談の30分のサービスを開始しています。
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