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2021新手帳ライフ、順調です。

毎年毎年なんとなく買っては挫折し続けた手帳とのお付き合い。
それが、2021は非常に順調です(って、まだ一週間ですけどね・・・油断禁物)。

とりあえず3日坊主は過ぎたところで、現状の手帳ライフについて記録を兼ねてシェアしておこうと思います。

メモの量から見えた、宙に消えた私の思考。

そもそも、少し「メモを取る」ということに意識を向け始めたのは2020年秋。

「気づきの秋」というテーマを決めて過ごしていたため、自分の思考や出会った言葉などを書き留めておこうと思ったのがスタートです。

▽詳しくは、こちらでお話しています。

このときもお話したのですが…これ、書かなかったら確実に忘れますよね?「昨日の夕食何食べた?」って聞かれても、即答できる自信あります??(私はない)

つまり、書かないことで葬り去っていたアイデアや思考や気づきのチャンスがこれだけあったってことが結果的に可視化され、愕然としたわけであります。

2021私的手帳の使い分けと便利グッズ

そんなわけで、今は主に2冊の手帳にちょっとしたアイテムを組み合わせて2021の手帳ライフを過ごしています。

①予定管理=CITTA手帳

「自分の未来を予約する」という考え方を大切にしているCITTA手帳
スケジュールを管理するのではなく、まずは自分のワクワクを徹底的に書き出し、その時間を最優先に確保する。
空いた時間ではなく、まずはそれをやるための期限を決めて、スケジュールに書き込んでしまう、というもの。

このスタイルを活用しきれているかというとまだまだではありますが、それでも定期的に自分のワクワクに目を向けること、そしてそれをいつやるかを事あるごとに考えるきっかけが持てているだけで、「自分ファースト」を忘れないきっかけになる。

そしてわかりやすい自分の変化としては、外部からの働きかけに対して「即答」するようになったというのは大きいかも。
自分のやりたいことを死守(あるいは予定変更してその時間を確保)するために、何かにお呼びがかかったり打診されたりしたとき、「やる」か「やらない」か、やるなら「いつやるか」を即決するような意識になりました。
「どうしよっかな~」と宙ぶらりんにせずに、即手帳に書き込める状態にしたいし、デキる人を見ていると、みんな秒でリアクションしてこちらのタスクを手放すということをしているので、それを見習っています。

-―というわけで、「自分発信」「他人発信」関わらず、ここに確定している予定を書き込みつつ、毎日のTo Doを日ごとに書き加えながら、俯瞰しながら予定を立てる使い方をしています。

▽CITTAにまつわる便利グッズ

・「ジブン手帳」のインデックス
CITTAにはひも状のしおりが3本あるものの、ちょっと不便も感じており。
そんなわけで、「ジブン手帳」のインデックスを活用して、ページへのアクセスを向上させています。

・フィルムふせん
インスタで「ダイソーの付箋が、CITTAの1時間・2時間・3時間の幅にピッタリ!」という情報を得たので、それを探していたものの、なかなか巡り合えず。
暫定的にジブン手帳の付箋を取り入れて使っていました。
CITTAの1時間単位の幅と比べると若干小さめだけれど、ずぼらな私は大きな不便は感じておりませんでした。
その後、ダイソーの付箋に遭遇できたので、こちらもストック。
暫定的に時間を押さえておきたい場合(相手からの返信待ちとか)に貼り付けて予定を確保しております。

・手帳カバー
CITTAのカバーって、ポケット類がないんですよね。
付箋とかカードとかを挟んで置いても抜け落ちやすかったので、最近カバーを購入しました。
CITTA考案者の青木千草さんが、オフィシャルカバーが発売される前に使用していたというデルフォニクスのものにしました。

②振り返りノート=365daysnotebook

10月ごろからCITTAを書き始めて、「振り返りもしたいなぁ」と思い始めたのが年末。そこで投入したのが365daysnotebook
ほぼ日のような「1日1ページ」形式だと私の性格上「書かないor足りない」という日が出てきそうだったのと、「振り返り」以外にあらゆるメモをできれば1冊にまとめて私のデータベース的な存在にしたかったので、フリーページ形式のこのノートを選びました。

ページの隅に時間軸が入っているのもポイント
というのも、今年の私のテーマは「隙間時間を活用する」なので、レコーディングダイエット的な思考で、タイムログをゆるりとでも取ることで隙間時間をより濃度高いものに活用できるのでは…という意図もありまして。

そんなわけで、
・ゆるいログと、ゆる~~~い日記的なメモ
・読書など、出会った言葉や残しておきたい考え方
・子どもの面白かった一言

を中心に書き残しております。

▽365daysnotebookにまつわる便利グッズ

・せいかつ編集カレンダー


年末に発売になった、せいかつ編集室の日めくりカレンダー
編集室主宰の大木春菜さんが365daysnotebookユーザーということで、これに貼り付けることをイメージしながら製作なさっただけあって、毎日ペタリと貼り付けてその日のことをつらつらと書き綴っております。
「特に書くことないなぁ~」というときも、毎日カレンダー側から「お題」的な語り掛けがあるので、それも書くモチベーションを刺激してくれます。

・インスピック


長期間迷ってついに買ってしまったインスピック
スマホの写真をシール台紙に手軽にプリントできるというもの。
私は雑誌を切り抜くような感覚でスマホでメモ代わりに写真を撮ることが多いのですが、そういう写真をコラージュして、シートを節約しながらプリント→切り分けて貼り付けています。
ビジュアルでわかりやすく記録しておけるのと、出力してしまえばスマホ内のメモ写真もガシガシ消せるようになるし、一石二鳥。

子どものかわいい作品記録とかもできるし、お散歩中に気になったお店とかを撮影して貼ってもよさそう。いろいろ使い道はアイデア次第で広がります。

③持ち運び用=ダイアログノート


①、②を両方持ち運ぶと、かさばり重いのが悩ましいところ。そんなわけで、持ち運び用としてはダイアログノートを活用しています。
①のカバーのポケットに忍ばせておけるので、②に残したいメモは暫定的に③に、という使い方ができます。
このダイアログノート自体も、かなり綿密に設計された「かゆいところに手が届く」作りなので、かなりオススメ。


いつまで続くか、油断ならない私の手帳ライフ。
今のところ自分へのフィードバックが感じられるので、しばらくはがんばれるかな???
同じような手帳をお使いの方のご参考になると嬉しいです!

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