海外MBAを始めた理由
はじめまして。
ハリウッドの映画会社で働くMIHOです。
数ある中から選んで読んでいただきありがとうございます。
なかなか、日本のエンタメ業界で働いている人でMBAに通う人は少ないので、なぜ私がMBAしかもイギリスのビジネススクールのMBAを選んだのかについて、お話します。
私はずーっと日本の義務教育、日本の大学と国内で学んできました。
帰国子女でも英文科出身でもない自分の英語がどれだけ通用するのか、また英語や多国籍の仲間とのディスカッションなどによる自身の鍛錬のため、そしてエンタメ業界でしか働いてこなかった狭い視野を広げるためというのが一番の理由でした。
また、海外移住という目標に一歩近づくため、職探しに少しでも有利に働けばという気持ちもありました。
↑マンチェスター本校
私が選択したマンチェスター大学のビジネススクールはいわゆるGLOBAL MBAというもので、多国籍の学生がいるというだけでなく、センターがマンチェスターはもちろん、ドバイ、ブラジル、シンガポール、上海、香港と世界各地にあります。
↑香港で百万ドル?の夜景を
レジスターしたのは香港センターで1年目のコアコースは1つのコースを除いて全て香港でワークショップに参加したので、香港のメンバーとはかなり仲良くなりました。コロナ騒動になる前の最後のワークショップだけ、香港のデモが心配でシンガポールでワークショップに参加したのですが、今思えば、二つのセンターを経験できたので、結果良かったのかなと思っています。
↑シンガポールでワークショップ後に乾杯
本来であれば、2年目はどこのセンターを選んでも良いということなので、マンチェスターやドバイに行く予定だったのですが、コロナ騒動でそれどころではなくなってしまいました。ちょっと延期したら海外に行けるのではと半年卒業を延ばしましたが、やはり難しいですね。マンチェスター大学の学生なのに、マンチェスターの本校でワークショップに参加することなく卒業することになると思います。
LIFE IS SHORT。
MBAだけでなく、日々勉強して、色んな出会いに備えておきたいです。
モタモタしている時間はないですね。