軽度のADHDかもしれないと言われた2
「かもしれない」なので、実のところよくわからないです。新しい医者にしてから、軽く問診は受けましたが、まだ詳細な検査やテストなどは受けていません。
私の場合、総合すると、本が読めないのが抑うつのせいではなく、ADHDのせいかもしれないということで、治療薬(ストラテラ)を処方されました。服薬始めて三日目です。すこし頭がしゃきっとしてきたかな、と思います。
正直病名はなんでもよくって、「本が読めれば」という気持ちで治療を始めたのと、他の精神病とADHDを併発している友人を何人か知っていたので、特に病名が増えたことにショックはなく、ただ良くなればいいなあと思っています。
実を言うと「ADHDの疑いがある」と言われたのは、これが初めてではありません。
以前、他のところを通院していた時にも言われたことがありました。しかし、その時はどうにも信じられなかったのです。なぜかというと、医者本人に不信感を抱いていたから、です。
その医者とのADHDの問診はこんなやり取りでした。
医者「小さいころ、忘れ物よくしたでしょ?」(←この口調がすでに決めつけている感じがあり抵抗感があった。『でしたか?』だったらよかったんだと思います。)
私「それなりにしてました。」
医者「じゃあ、教室で歩き回ったりとかしよね?」
私「それはないです。」
医者「おかしいな~。」
という風に、当てはまらないことがあると、「おかしいな~。」と言ってくる。
いや、あてはまってないんだもの!おかしいってなんなんだよ!
と私は内心ぶつぶつ…。
極めつけは、
医者「では、テストしてみましょう。」
と言われやった簡単なテスト(名称は忘れました)の結果は、平均より上ではあるもののADHDの基準は満たしませんでした。
そこでも、
医者「おかしいな~。まあ、みほてぃさんはうまく生活をやりくりしているだけで本当は…。」
と続けてくる。
「おかしいな~。」ってそんなに言われても…。
もともと前の医者は、他のことでもいろいろと決めつけで話すところが多く(しかも快活多弁であり、体調の悪い私には反論する元気もなく)、わたしとしては信用が薄かったのですね。汗
もっとわたしの話を聞いてくれていたら、信頼して早くに治療を始められたのに、ともちょっと思います。
ストラテラを処方され、ネットの記事や簡単な本を読み、自分がADHD(多分ADD)かもしれないな、と思ったことについては後日書きます。
つづく