"何者か" は、自分で決めていい
本日(2022/03/01) から無所属の森数 美保です!
(無"職" ではなので言葉選びが難しく、無所属にしました)
社会人になってから2回目の無所属期間に突入です(それまでは間をあけず働いてました)。
1回目は第二子妊娠中の冬。新卒で入社した会社でマネジメントをやらせてもらっていましたが、二児の母をしながらの両立は難しいと考え、退職しました。この時の選択に後悔はまったくありません。
でも、"働くことを辞めた"ことに不安と後悔がありました。
きっかけはどこかのお店のアンケートに答えた時。
順調に書き進めて、"職業欄" で手が止まりました。無職か専業主婦、どちらに丸をつけたか忘れてしまったのですが、その時の感情だけは鮮明に覚えています。
もちろん、実際には違います。働いてなくても、専業主婦(夫)でも席はあるし、居場所はある。でも、その時のわたしはそう感じました。
「途方に暮れる」という表現が近しいかもしれない。
この日から幾度となく自分にしてきた問いです。
* * *
〝人は、「あなたはこういう人です」という言葉通りの人になろうとする〟って、聞いたことありませんか?
この子、人見知りなんです/ 真面目な子なんです/ お調子者なんです
大人が何気なく発した言葉でも、子どもは「そのように振る舞わないと」と思ってしまう。子どもだけじゃなくて、大人でも同じ。
わたしはずっと、他者評価と自己評価のギャップがしんどかったです。
こう思い続けてきました(今でもたびたびこの思考になります
小学生の頃の話です。
先生にあからさまに贔屓されているのがイヤすぎて、数週間学校をボイコットしました。休む!と宣言して休んだわけではなく、毎日朝になると熱が出る→学校やすみという流れ。幼かったので自分の気持ちをただしく表現することができず、身体がアラートを出したのかな。
「なぜ自分を贔屓するのかわからない。いやだ」
と思っていた自分の気持ちに気づいたのは、ずっと後です。
話が逸れちゃいました!
今回2回目の無所属になったのですが、1回目の時と明らかな違いがあります。
偉大なことを成し遂げたわけでもなく、ただの人なんですけどね。
でも、「自分が何者か」は誰かにいわれることではなく、自分でいうもんだなと思うようになったんです。誰かに決めてもらうもんでもない。
当時(はじめて無所属になった時)は、自分が何者かがわからなかった。
何者にもなれないし、何者でもないと思っていました。
だから所属企業がなくなったとたん、途方にくれたんだと思います。
なるべく自分を客観視して、どう在りたいかを整理して、
「わたしはこういう人です!」っていっちゃえばいい。
そう、言っちゃっていいんですよ。いいんです。
(もちろん嘘はダメですよ
ひとつ気をつけたいと思っているのは、
「自分はこういう人なんで!」と周囲に押し付けるのとは違う
を伝えることなのかなと考えてます。
(この整理方法は、別noteで後日ご紹介します!
前回のnoteで、私のどう在りたいかについて書いてます。
読んでもらえたらめっちゃ嬉しいです。
目標はなんとしてでも達成したい!
だけど、チートして得た勝利は再現性がないと思っているので、正しいやり方で勝ちたい。再現性のある仕組みをつくりたいし、事業や組織を通して "めっちゃ光る場所" をみつけて光を照らしたいと心底思ってます。
最後に。 転職活動をはじめました!
ちょっと森数と話をしてみるかー!と思ってくださる方がいたら、Twitter DMかメッセンジャーもしくはMeetyからご連絡ください。
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キャリアサマリは以下でご覧いただけます。
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