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家庭料理のおはなし:念願の自家製鱒寿司作り

こんばんは。
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。

今日も冴えない空模様・・・
日照時間不足で農作物に影響が出ないかが心配な最近、です。
雨の被害もあるし、雨も大切ですが、太陽が恋しいですね。

さて、4月最初にやってきたサクラマス

骨付きの半身は切り身にして料理していただきましたが、骨なし半身は冷凍庫に。
それはずーっとずーっと作ってみたかった「鱒寿司」のため😍

大好きなんです。
でもなかなか食べるチャンスがないから、せっかくなら作りたい!!と。
今回、念願のサクラマスを捌けたので、鱒寿司用に半身を冷凍しておいたのです。

ちなみに、サクラマスもですが生食をするなら必ず冷凍をしっかりしてから!が鉄則です。
家庭用冷蔵庫なら最低3日くらいは冷凍したほうがいい、と言われていますし、1週間してね、という方も。

私は1週間くらいかなー、と思っている間に1ヶ月半以上経ってしまったので、完全に問題ない状態に😀

ということで作りました!

まずは半解凍したフィレを薄く切って、塩をして・・・


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冷蔵庫で1時間ほど置いてから酢洗いして塩を流して、甘酢に漬けます。

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これまた1時間弱つけて、甘酢から引き揚げます。
漬けた甘酢はもったいないけれど、処分してください。

甘酢から引き揚げたサクラマスを、型に敷き詰めます。
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あまり綺麗に見えないけれど、こちらはごはんで隠れるので問題なし😀
それよりも間が開かないように引き詰める、のがポイント。
今回は押し寿司の型がなかったので、同じ大きさのタッパーを2つ使いました。

この上に寿司飯を入れて、同じ大きさのタッパーで押して、さらに重しをかけて1時間以上置きました。

本当だったらもっと長く重しをかけておきたかったけれど、食事時間になったので切り分けることに。

タッパーの型から外すと・・・

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こんな感じに。
ちゃんとした型がなかったけど、いい感じになってくれてよかったわ😀

まだ柔らかめだったので、そこまで綺麗に切れなかったけれど・・・

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おいしくいただきました😍
あと半分あるから、もう1回作れます!

ワクワク、楽しみです😀

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