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テクノロジーで参加型社会を体現する、シビックテック~私と市民活動と政治(近藤みほ)~

この記事で伝えたいこと

・あなたと一緒に創るまちを実現しようとするときに、立場を超えて・自治体を超えて10年来の友達ができる
・何より写真は7年前、若い!(笑)

近藤みほさんと私、石塚清香のつながり


近藤みほ応援団のひとりで、横浜でIT系の個人事業を営む石塚清香と申します。
なんで横浜に住む私が流山の議員さんを応援??と思われるかもしれませんが、実は近藤みほさんとは議員になる前から「シビックテック」という活動で繋がっていて、その生き様を長きに渡り見続けてきた一人です。

その近藤みほさんも気が付けば早くも三期目にチャレンジしようとしている…。
時の流れる速さを感じるとともに、ますます精力的になっていく彼女の活動を目にする度に「応援しなくては!」という気持ちが募ってくるのも感じます。

近藤みほさんと繋がるきっかけになった「シビックテック」とは、「シビック(Civic:市民)」と「テック(Tech:テクノロジー)」をかけあわせた造語です。
「まちづくりや社会課題解決は行政の専売特許ではない。そのまちに住む市民自身もテクノロジーの力を借りて自ら手を動かしてアップデートしていこう!」という未来のまちづくりのあるべき姿である「参加型社会」を体現する活動です。

そして、そんな活動をしていた近藤みほさんならではの視点として「市民がまちづくりに参画してくれても、行政が疲弊していては意味がない」という想いを持ってくれているんだなぁと感じることも多々ありました。

実は私は2022年末まで約30年間横浜市役所で働く行政マンだったのですが、近藤みほさんは「横浜のまちづくりを学びたい」と言って来浜しては、その度に私の愚痴を「うんうん、大変だよね~。」と頷きながら聞いてくれました。(笑)

まちづくりの主役の市民が元気で、その活動を支える行政も元気であること。
これは私が考えるまちづくりの理想でもあります。

どうなる流山市!?


「母になるなら、流山市。」
東京のどこかの駅でこのポスターを目にした時の衝撃を今でも覚えています。

「なんてストレートかつリズミカルで、でも伝えたいことを直球で伝えるコピーなんだ…!」と思ったそのすぐ後に近藤みほさんと出会ったのはなにかの運命だったのかわかりませんが、今ではすっかり人口増加率1位を何年も連続で叩き出す自治体として流山市は有名になっています。

しかし、完璧な人間がいないように、完璧なまちなど存在しないというのが持論の自分に取って、いつでもどんな場所でも社会課題というものはカタチを変えて存在し続けるものであり、流山市でもそれは例外ではないはずです。

「50年先、100年先も続く流山市を作る」
遠い横浜の地にいても近藤みほさんの活動にはいつもそんなメッセージがあるように感じています。

近藤みほ絶賛応援中!


欲しいものがあったら掴み取る努力をすること。

駅で景観まちづくりを訴える近藤みほ

これはまちづくりにも同じことが言えると思っています。
コロナ禍を経て、世界は、日本は、大きく変革の時期を迎えようとしています。
流山に住み・働き・支える人達が、今、流山のまちの中で笑い、走る子ども達にどんな未来を迎えた「流山市」を託したいのか。

あなたが関心を持てば政治は変わります。

近藤みほからのメッセージ


石塚さんとの初めての出会いは2014年のCode for Japan Summit。コミュニティデザインの部でのパネルディカッションで、石塚さんは「育ナビ」の紹介をされ、私はITコンサルから地域課題を見た時の違和感について報告しました。
あれから10年が経とうとしていますが、以降は、石塚さんを頼って、横浜市の市民活動やシビックテック、景観、まちづくりなど、様々なテーマで学ばせていただきました。勝手に同志だと思っています(noteヘッダの写真は約7年前)。

これからも一緒に、まちづくりをしていきたいです。

近藤みほからのお願い

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