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少しの間ドバイにいました。


私の目に、ドバイは
“混ぜこぜ”の地として映ります。
国籍も、文化も、宗教も、貧富も。
全部、混ぜこぜ。

自分と異なるモノがたくさんある地。


あるフランス人の同僚は
インド人の別の同僚が
いかに自分の仕事を守ろうとするかに驚き

別のエジプト人の同僚は
フランス人がとてもストレートに
発言することに驚いていて

私も「わかるわかる」と
感じる節がありました。


大富豪がウジャウジャいる一方で
家族と離れて出稼ぎにきている人も
たくさんいます。


私自身、成功報酬のお仕事をされる方と接して
異なる働き方を目の当たりにもしました。


ステレオタイプを
伝えたいわけではありません。
人によってさまざまなですから。


みなさんと共有したいと思ったのは
自分のことは
自分以外の何かと出会わないと
決してわからない
ということ。

自分の当たり前と
異なる場に身を置くと
自分のことがよくわかる。


大げさに異なる環境がなくても
誰かと話しているときの違和感。
「この人はどうしてこんな言動をするのか?」
という疑問が
異なる場への誘導になると思います。


新月は満月を知らなければ
満ちた光の強さがわからず
満月は新月を知らなければ
暗闇に輝く星の美しさはわからない


違いに心を開き続けると共に
ありのままの自分を受け入れていく


これまでの人生で何度も学んできた
大切な学びを
改めて再認識する機会となりました。


読んでくださってありがとうございました。

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