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#17 落ち込まないことが、自己肯定感が高いということではないんだ

明けましておめでとうございます!
現在ブダペスト在住、フリーランスWebデザイナー / オンラインサロンオーガナイザーのMihokoです。

実はこの年越し期間中、最高に落ち込んでました。
去年の11月くらいから気持ち的にそんな雰囲気があったのですが、12月くらいから仕事も本格的にうまく回らなくなってきて、すごく不安定な状態で、ちょっとなんか色々間違えたかなと。

自分の人生で本当に欲しいものもまだ手に入れられていないし、なんか勢いで海外なんて出てきちゃって、ちょっと人生間違ったかな、詰んだなと、思ってしまってたんです。

でも、ちょうど昨日の晩なんですけど、もう今季最大といえるくらい落ち込んで落ち込んで、自分の性格が根本的におかしくて、いつも間違ったことばっかりしちゃう、ダメな人間なんだ、と感じてしまってベッドぐったりしていた時に、ふっと気づいたこと。

あれ、私、こんな自分を最高に否定している。

私、自己肯定感が低い自分がずっと嫌で、そんな自分を変えたくて心理学をずっとやっていて、「自己肯定感を高くする」とか、「自己価値をあげていく」とかって部分を、かなり色々やってきたと自負していて。
インナーチャイルドを癒すとか、ダメな自分を認めていくとかね。

でもあれ、なんかこれダメな自分を全然認められていないってことじゃんって気づきました。

今まで思っていた「ダメな自分を認める」って、自分のせまい許容範囲の中でだけだった。

待ち合わせにうっかり遅刻しちゃうちょっとドジなわたし~

とか、

甘えたいけど甘えられない不器用さんなわたし~

とか。笑

で、たまに出てくるとてもじゃないけど好きになれない、見たくもない、「本気でみじめな気分のわたし」は、

そんなの本当の自分じゃない、だから見たくないし存在していることがありえない

と思っていた・・。

でも、「自己肯定感を高くしていく」の意味って、

本当に、本当に、どんな、どーーーんなに自分がだめな存在だと感じる時があっても、世界中の人から見向きもされてないような気持ちになる時があっても、そんな自分でも、そういう風に感じちゃってもいいよ、って言える事

なんだなぁ・・・
って思ったんです。

肯定感を「高くする」っていうから、自分を良く感じる事が多くなっていって、こんな気分には陥らないものだ、と思ってたんですが、そんなわけ、ないんですね。


今日JUJUを聴いていて、まさに!と思ったフレーズ。

違うそれってもがいてるんじゃなくて
生きてるって”ダンス”
喜怒哀楽 何度でもご一緒しましょう

ではまた!

-----☆

フリーランスWebデザイナーと、オンラインサロンオーガナイザーをやってます。

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