M/D No.18 本当に「与えたい」と思ったら反応や評価をもらいたいと思わなくなる
こんにちは、Mihokoです。
日々こうやって発信していると、閲覧数とかコメントとかいいねとかの、見てくれている人の反応が気になったりしませんか。
私もこのnoteのビュー数をちょこちょこ見たり、スキの数で一喜一憂してしまいます。
もちろん人の反応が気になるのは人として自然ですし、数字を意識するのはとっても大事。どんな記事が反応が良かったかは、把握しておくべきです。
でも意識しすぎるのも問題。
インフルエンサーでもない限り、いいねやスキの数がビジネスの売上に比例するとは限りません。自分の発信に対しての反応の数が必要以上に気になったら、自分の目的はなんだったかな、と思い出す必要がありますね。
特に人は自分の思った通りに反応してくれないもの。いつもスキをくれないけど真剣に見てくれている人もたくさんいるはず。
思い通りの反応が欲しい!となってしまったら、そんなのそもそもビジネスとして成り立ちませんよね。お客様に与えるからお金として頂けるわけであって。
思い通りの反応が欲しい!は、極端な話をすると、お客様から頂きたい!ということになってしまいます。
こうやって考えて見ると、当たり前のことなのですが、ビジネスを始めたばかりでなかなか軌道に乗らなかったり、うまくいかないと思っているときは、ついどこかで「お客様から頂きたい!」となっていることがありませんか・・・?
私もついなりがちなので、自戒を込めて・・・。気付いたらモードを変えるようにしています 汗
そもそもビジネスをする上で、お客様に与えるとはどういうことでしょうか?
私はまだまだひよっこなので、偉そうなことは言えませんが、私なりに考えてみました。
「相手が欲しがっていそうなものを上手く用意してお金に換えてもらう」
ということではないよなあ・・・と最近気付きました。でもこれやりがちじゃないですか? そして相手ありきになってしまうので、「これはどう?いや、これだったらどうかな?」と、やたらと相手の反応を伺うことになってしまいませんか?
そうすると、本来の自分の、とってもオリジナルな、「与える」がどこかに行ってしまうんじゃないかなあ、と思います。
そうではなくって、きっと、「私が与えられるものはこれです」というものを諦めず提示していって、日々ブラッシュアップさせていく。
独りよがりにならず、受け取り手のことも考えながら。
オリジナルの「与える」だったら何かあっても大きく変える必要はなく、お客様の反応に依存せず、「参考になる」「じゃあどうしようか」という風になると思いませんか。
これが本当の、ビジネスとしての「与える」なんじゃないかな、と思っています。
M/D Mihoko
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