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2022年4月の記事一覧
○卯月16日○ 【朝散歩の香りはパンケーキ】
ほぼ(ここ重要)笑
朝の日課はお散歩。
これまでは朝散歩に出かけるまで寒さもあり結構
ハードルが高く笑
肩に力が入りながらの朝散歩。
だけど朝の空気はひんやりとして好き。
今日は清々しい天気に恵まれ歩が進む。
淡いピンク色に染まった景色、しばらくしてピンクの絨毯に変わった景色もすっかり青々とした新緑から生命力を感じ、生きてるなって。
ここ1年通えなかった神社に今日は呼ばれてみた。
おかえりと風
○卯月14日○ 【静寂を聴く】
久しぶりのお湿り、
木々や植物たちの喜ぶ声が聞こえた。
雨降りの匂い
嫌いではない。
朝からシトシトと降る雨音をバックミュージックに
香を焚き、お茶を点てる。
雨降りの日の香の立ち方は晴れの日とは違う。
お茶も青々しさを感じる。
それもまた、いとをかし。
雨音
立ち込める香り
静寂を感じると
感覚が研ぎ澄まされていく。
植物たちの歓喜の声が聴こえたらならば
あなたの側に妖精がいるのね🧚
○卯月12日○ 【何もしないと決めた日】
夢のせいか、はたまたやらなきゃいけないことからの現実逃避なのか、、
朝起きて何もしないと決めた。
やらなきゃいけないことばかりなのに、、
20年以上続く朝の白湯。
なんだかとても澄んだ味がした。
白湯だから味なんてないでしょ?と思うかもしれないが、あるんだな笑
今日は何もやる気ないのに舌が研ぎ澄まされている感覚。
朝はクラシック、昼は軽めのjazzと必ず音楽は生活の一部なのに今日は無音が心地良
○卯月11日○ 【美しさの秘密】
歳を重ねるほどに 内側から溢れる美しさ。
誰もが知るオードリー・ヘップバーンの晩年は
親善大使となり子供たちのために力になります。
そんな彼女の一節が強く心打ちます。
《確かに私の顔にはシワが増えたかもしれません。
でも、私はこのシワの数だけ優しさを知りました。だから、若い頃の自分より、今の自分の顔の方がずっと好きなのです。》
オードリー・ヘプバーンが亡くなる前の最後のクリスマス・イブに二
○卯月10日○ 【心に響く香り】
これまで私がローズの香りとして認識していたバラの香りを天と地ほど覆されたトルコ産天然精油。
ROSEROAD®︎さんのローズ精油。
自分の目と足で確認するべくトルコやモロッコの現地に向かい、バラ農家さんや蒸留所との連携を経て、日本の私たちの手元に届けてくれる会社さま。
調香師や香りを専属として活動している方のみ販売されると言うこだわり。
私が香りを創る決め手となった香り。
大切にしたいのは、
あ
○卯月6日○ 【全てはここから】
体調を崩して人工香料の香りを受け付けなくなり、すれ違う人エレベーターの残り香に頭痛や吐き気。
生活していく中で香りの重要性について考えたのもコロナ禍に入った2020年だった。
マスクしているからこそ、人工香料はマスクの中にこもり、香りが逃げない。
そんな中、誕生日に家族からアロマの精油4本とアロマデュフューザーの贈り物。
これまでの誕生日にも必ず私の好きな香水をプレゼントしてもらっていた。
し
○卯月5日○ 【一雫のお茶に想う】
こんにちは。
ボタニカルパフューマ、
香りのコネクターTOMOMIです。
季節の移り変わりは早いもので
桜満開から一気に桜吹雪。
すぐに新緑の季節がやってきます。
【お茶と器】のイベントに参加した時のこと。
日本三大美肌の湯で有名な嬉野温泉。
自然豊かな山奥で完全無農薬で作られたお茶。
私にとって馴染みのある嬉野茶が
茶師によって注がれた一雫のお茶。
それは嬉野茶の力強さからかけ離れた
まぁる
○卯月4日○ 【春爛漫】
昨年桜の開花の季節は
開花も感じられないくらい
悲しみの中にいた。
最愛の祖母が天寿全うし、
涙も枯れ果て
見るものの色や香りは
全て無色透明の味気ないことばかり。
桜が好きで、この時期には必ず桜を見に出かけた。
そんな祖母は桜の咲き誇る頃に生まれ、
桜の咲き誇る頃に天に昇った。
散り際さえも美しく。
今年の桜は美しく、
桜吹雪はまるで、祖母が喜んで天使たちと
舞い踊っているかの様だ。
はじめましてのご挨拶
初めまして!
香りのコネクターTOMOMIです。
自身の原因不明の体調不良が続いた2020年、同時にこれまでに使っていた大好きだった香水や香りものが全て使えなくなってしまった。
悲しみに暮れていた時、家族からプレゼントしてもらった天然精油の香りに助けられ、そこからボタニカルパフューマーとしての学びが始まる。複数の先生の学び後、ボタニカルパフューマーとしての活動を通して、フレグランスブランドを