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家族の在り方を考える

先日6歳離れた、姉からめずらしく相談があると連絡がきた。
めずかしくというか、はじめてだと思う。

はじめて、姉と2人で長い時間おしゃべりをした。そのおしゃべりの中で感じたことがある。

母との関係性

私は、母と友達のような関係性だ。
一緒に買い物にいくのも楽しいし、ディズニーランドも2人で楽しく過ごせる。
母に相談するのも好きだし、母と電話で長話するのも好きだ。

姉と話していて、こんなにも姉妹間で母との関係性が違うのだと思った。
姉は母と買い物に一緒に行ったとき、母の言葉の裏にある「あのお店ちょっとみたいな」という希望をスルーしてしまったと話す。

「適当にブラブラしながら、適当に好きなお店みないの?」と聞くと、「目的があってショッピングモールに行くから寄り道をする概念が無い。」驚きながら「相談して、服買ったりしない?」「そもそも趣味があわないからしない。みほこは、学生の頃からお母さんと仲良くいろんなところに行ってたけど、私はしたことないんだよね。今、お母さんと一緒に買い物とかの距離感とかが難しい。」

子供がみんな同じ距離感ではない。

認識の変化に大切なもの

私の中での、母との当たり前は姉と母の間にはなかった。
同じ親から生まれても、親の子供との関わり方でこんなにも関係性が変わる。当たり前だったと思っていた認識を変化するためには対話が必要。
当たり前のことに対して、人は自分の思考を疑うことをしない。「あれ。」と気付くのは、誰かを対話をした時。「こう思っているのって私だけかもしれない」と気付くと自分の思考を紐解くきっかけになる。

家族をつくる

姉を話して、いろんなことに気がつくことができた。私と旦那さんの家族を作っていくことも大切だが、両親ときょうだいとの家族をつくっていくことも大切にしていきたい。きょうだいそれぞれが、新しく家族を持った。少しずつ変化もある。もう一度、家族をつくって親孝行をしたいなと思った。
うちの家族も優しさで溢れるといいな。


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