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積る話…

私は、あるコミュニケーションアプリのヘビーユーザーだったりする。

占いが好きで、よく占いのサービス受けてた。
占いもね、上手く付き合っていければいいけれど、占いに呑まれてしまうことも、多々、あるような気がしています。

ずーっといつも聴いてもらってたのは、ツイン男性のこと…
一時は、涙も止まらず、苦しい日々を過ごした。

そして、最近、私の頭を悩ませてるのは、姑かな。
姑に面倒を見て欲しい、と言われたけれど、私自身、重い病気を抱えてて、気軽に「はい」と引き受けられない、現実がある。

もちろん、そう言えたら、姑も安堵の表情を浮かべるだろうし、気持ちの中では、そういってあげたいくらいだ。でも、自分が、もし潰れたら、その面倒を誰か見てくれるのだろうか。

その時は、今、周りで騒いでる親戚たちも、サーッと引いていく気がする。
結局、みんな自分が可愛いんだよね。

親戚の付き合いは、姑にも、いつも嫌なことばかり言われて、それに付随して、人の嫌な面を、これでもか、というほど見てしまう。

結局、自分のことよく分かってて、自分を守れるのは、自分だけ。
周りがどう言っても、自分が自分を守るしかないのだと思う。

姑だけでなく、私の実家にも、病気の兄二人に高齢の母親に父親に…会社で言ったら、今にも傾きそうな倒産寸前の会社のようなものである。

ちょっと突っつけば、ガラガラと音を立てて、崩れていくんだと思う。
***
ツインさんのことは、なんか今、とても気持ちが軽いんだよね。
一時は、凄く執着したりして、きつかったけれど…

色んな人の力を借りたかな。
アプリの占い師たち…そして、スピ関係の人たち…
一番、説得力があった出品者さんがいて、人気の鑑定士さん。私は、占い自体は、いつもその人にはしてもらわないけれど、その人自身が、ツインさんに人生の転換期で出会った、という人で、その人自身も既婚なので、気持ちをよく分かってくれた。

その女性は、もうアラフィフで、ツインさんとも、ちょっとした区切りをつけたようだった。疎遠にした感じとも違う。
よく、その人がいうのが「同じ方向を向きながら、違うレーンに立っているような感覚」と言ってた。心強い仲間のような存在だろうか。

私は、ツインさんとは、ボランティアで知り合った。ボランティア先のスタッフさんだった。しかし、コロナでボランティアは中止。ある日、突然、会えなくなってしまった。

会えなくなってしまったのは、ツインさんだけでなく、利用者さんも、ほかのスタッフさんも、なんの挨拶も出来ず、コロナがキッカケで、引き離されてしまったような感じ。

その後も、ツインさんとは、ラインのやり取りを続けてたが、ツインさんの既読のみが増えていって、自分のほうからも連絡するのをやめてしまった。

その時は、ホントに辛かった。
心にぽっかり穴が空くって、このことだな、と感じた。

その後、ヨガを始めたり、ウォーキングを始めたりして、ウォーキングをしてる時に、ボランティア先の人を見かけたりして、自分の中で、心の整理をつけていった感じだった。

でも、これだけ鮮明にツインさんのことは、覚えてるんだもの、きっと一生忘れない気がする。自分にとって特別な人。

先のツイン男性に出会ったツインの先輩の女性は、私にこう言ってくれた。「自分のやるべきことをやって、やりたいことをやっていく。ご主人のサポートをしながら、ツインさんは応援していく。」

最初は、この言葉がとても、厳しめに聞こえてしまった。
でも、ぐるぐると一周回って、この言葉は、真理を突いてる、と感じた。

結局、ツインの存在って、「推し」であり「ファン」なんだと思う。
そして、ある人は「ツインさんには、これからも影響は、離れてても、受け続けるよ」と言われた。

影響は受けて、相手が自分の「推し」だとしても、自分の生活を壊してまで、相手一辺倒になってしまっては、ダメ、ということなんだと思う。

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