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子連れ発!新しい生き方・働き方

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副業・社会起業・パラレルキャリアなど、ちょっぴり時代を先取りした経験から、新しい時代を生き抜く価値観やスキルなどのヒントになるnoteをまとめています!運営:子連れMBA(一般社… もっと読む
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#起業

全ての企業人に!パラレルキャリア的起業のススメ

起業には人生全てをかけるべき?「起業」やその「アクセラレーション」というと、キラキラしたイメージを持つ人もいるかもですが、実際は寝る間も削りながら24時間を尽くし、いつ倒れるか・・というのが多くの起業家の実態です(経験者) ですが、その反省から、もっと違う形の、軽やかで健やかな起業があってもいいはず!という想いでやっているのが「パラレルキャリア(副業・複業)」としての事業立ち上げプログラムです。 このプログラムの参加者のほとんどが会社員で、何をするかも決まっていない段階か

Women in Tourism 観光業界における女性 〜国際女性デーによせて

会社づとめを卒業して起業後、立ち上げてすぐパンデミックで停止してしまった観光事業ですが、国際女性デーを記念して、観光のグローバルネットワーク「Digital Tourism Think Tank」さんの特設サイト「Women in Tourism」にメッセージを掲載いただきました‼ https://womenintourism.webflow.io/women/miho-akasaka 観光事業はなぜかわからないのですが私がすごく惹かれるもののひとつで、今後もインバウンドで

パラレルキャリアに飛び込む3つの方法〜8人のワーママの実録から

これまでと働き方がガラリと変わりつつある今、副業・複業といった「パラレルキャリア」にちょっぴり興味をお持ちの方も多いでしょう。 「でも、一体どうやって始めるといいの?」 今日はそんな素朴な疑問にお答えします。 私の属人的な経験ではなく、子連れMBA(私の運営するラーニングコミュニティ)のプログラムを通してパラレルキャリアを立ち上げた7人+1人のワーキングマザーの実体験から見出した、パラレルキャリアを始めるための3つの方法についてお話しします。 「そもそもパラレルキャリア

大将軍の見てる景色、見えてますか?

久しぶりの「脱サラ起業あるある」、今日は「意思決定の量の多さ」です。脱サラ起業で一番辛かったのは、前回書いた「9時5時の呪縛」ですが、今日は起業家でなくとも人生において大切な話をします。 決めることが多すぎる自分で事業を始めてから、大変だったことのひとつが、「意思決定が多すぎる」こと。カッコいいことでいうと、ミッションや戦略策定などありますが、こんなハイレベルなことばかりではないんです。 文房具やコピー用紙の選定から(アシスタントさんいないので)、とにかく意思決定の量が半

これからはプレゼンよりストーリーを語ろう

先日、バク転で着地に失敗し、左肘を負傷中のワーママ起業家の赤坂です。 昨年からの感染症拡大により、世間のリモート化が10年ほど前倒ししたおかげで、アクロバット教室に通う時間が捻出できるようになったわけですが、私が代表を務める非営利の活動「子連れMBA」にとってはなかなかチャレンジングな1年でした。 フルリモート運営歴6年が大苦戦実は私たち、フルリモート運営歴6年というリモートワークの達人組織。ほとんどの人がzoomなんて知らない6年前から、zoomもビジネスチャットやクラウ

ワーママこそパラレルキャリアで生まれ変わる!

パラレルキャリア(副業・複業)は、経営学の観点からも「能力開発」と「充足感」に効果があると以前書きました。でも「本当にそんな効果があるの?」そう思われる人もいるでしょう。 そこで、今回はパラレルキャリアの一歩を踏み出した7名のワーキングマザーたちが、実際に得られたものについて検証してみました。 ※以前の投稿、パラレルキャリアの経営学の観点からの効果はこちら🔽 パラレルキャリアを踏み出した7人のワーキングマザーサンプルとしたのは、子連れMBAの集中プログラム「パラレルキャ

この夏の思い出から考えるイノベーション

夏ももう終わり。振り返ると楽しかったけれど・・いろいろな行事がなくなっちゃいましたね。我が家の小学生と幼稚園児も ・お泊り保育がなくなった ・山の家(宿泊)がなくなった ・祇園祭を始め、夏祭りがなくなった などなど 年長さんならでは、高学年ならではのビッグイベントもなくなってしまって、子供たちは残念がりはしていたものの、最近は「マインクラフト」にハマり、それはそれは楽しそうに二人で遊んでいます。 そんな中でも、去年から次男がずっとほしかったものが「綿菓子」。綿菓子って、お

パラレルキャリア3つの誤解

子連れMBAでは、多忙なワーママに向けて、パラレルキャリア(副業・複業)を後押しする半年集中プログラムを試行してきました。そして先日、このプログラム参加者、7人のワーママ兼パラレルワーカーの生の声を聞くイベントを開催しました。 この7人の生の声、なんと学びの多かったったことか! 先日「パラレルキャリア」の経験談を書いたところとっても反響が大きかったので、少しでもご参考になればと、7人の生の声からの学びを何回かに分けてお伝えします。 今日のテーマは、パラレルキャリア(複業・

この3冊でOK!「書く」で心を動かすテクニックを身につける

昨日のnoteで「心を動かす書く力」が大切なこと。そしてそれには「思いだけで書いても「テクニック」がなければ伝わらない。」と書きました。そして、私が過去に遡れるならば、まずは「テクニック」を学んでから書き始めればよかったと。 今日は、心を動かす文章を書くために最低限必要な「テクニック」を、最もお手軽に学べる方法をまとめましたので、これから書こうかなという人、ぜひご活用ください! 使うのは本最もお手軽な学び方、それは本を使った方法です。全て購入しても1万円以下。ただしこの方

「書く=読まれる」は大間違い!|次世代を生き抜くスキル『書く力』

※ちょっと辛口です。 前回、会社の看板がなくなると「書く力」がいかに大切かわかったことを書きました。 会社での「書く」は別物会社勤めをしていた頃の私、「書くのが仕事」というくらい毎日文章を書いていました。経営企画や海外事業の稟議書から経営陣向け説明資料など、ひとつの案件につき数百枚の文章を書いていました。 それなのに、自分で事業を立ち上げるとなると、この会社での「書く力」だけでは通用しなかった。会社の看板がなくなってから必要に迫られた「書く力」は、会社のそれとは全く別物

パラレルキャリアに救われた話

「パラレルキャリア」って聞いたことありますか?「パラレルキャリア」とはもともと、経営学者のドラッカーが提唱した考えで「本業を持ちながら、第二のキャリアを築くこと」だそうです。(『明日を支配するもの』(ダイヤモンド社)で紹介されたそうです。) 6年前、私は知らずしらず「パラレルキャリア」を始めました。次男の育児休暇中の「子連れMBA」立ち上げです。一人から始まったこの活動、毎年後を引き継ぐメンバーのおかげで継続し、今で7年目。まさかこんなに続くと思っておらず、あの時の一歩こそ

大いなる自由には大いなる責任が伴う〜過去最高の働き方への旅

私の働き方は、この3年で劇的に変わりました。自分の意思ではなく、突然の退職がきっかけで変わったのですが、今の働き方は正直最高で、もう辞められません! なぜかいつも世間のトレンドを5〜10年先取りした人生を歩んでいる私の経験、これから同じような経験をされる人もどんどん増えていくのではないか。 そんな誰かのお役に少しでも立てればと想い、劇的に変わった私の働き方の変化について書いてみます。 時間からの開放退職がきかっけで起業しました。まだ下の子が3歳と小さかったので、ある程度自

9時5時の呪縛

私は3年前、突然のアクシデントで勤務先を退職、そして起業しました。転職して1年もたっておらず、まさかそんなに早く辞めることになるとは思っていなかったので、全く準備なしでの起業でした。 最近、周囲ではセカンドキャリアを見据えて、会社の仕事と違う自分のスキな分野で副業(パラレルキャリア)する人や独立準備を始める人が急激に増えています。 今すぐ会社を辞めようと思っていなくても、私のようにいつ何が起こるかわからない。備えあればうれいなしです。 そこで、会社にいながらも、次のキャ