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#04高校情報科の授業で初めてPython(パイソン)というプログラミング言語に取り組む 第4回

今年初めて授業でPython(パイソン)というプログラミング言語に挑戦している。
第4回も条件分岐を扱った。これからPython(パイソン)を学ぶ方の参考になれば幸いです。

学習内容

3つ以上の分岐について学んだ。

スライド10

条件1が真のときには処理1を実行する。

条件1が偽の場合、さらに条件2で真のときは処理2を実行する。

条件2が偽の場合には、処理3を実行する。

スライド11

if構文でelifを使う。

生徒の様子

前回の授業で、約30行の心理テストを完成させた生徒も数人いたが、大半の生徒は途中までしか入力できなかった。

最後まで入力して、実行してみると、エラーメッセージが表示される。

自分で誤りに気づける生徒、友だちに見つけてもらう生徒、最終的に私が指摘することになった生徒、まちまちだった。

「あー、そういうことか!」

「なるほど」

という声があがった。

順調な時には分からなかった、1行1行の意味が理解できたのではないかと思う。

インデントの大切さも実感できた。

進捗の早い生徒には、発展課題を用意した。
ただ写すだけでなく、穴埋め形式にしてみた。

一人ひとりのペースに合わせているつもりだ。

少しでもプログラミングの楽しさが伝わったら嬉しい。


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