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後悔もできなくなったクリスマス

思えばイベントごとに、「去年何してたっけ」が思い出せない歳になった。去年だけじゃなくて、その前も、その前もどうやって過ごしていたのかさっぱり思い出せない。だから今後、毎日noteを書かなくなったとしても、イベントのときはしっかり書いておきたいなと思った。

今年は大好きなアイスケーキを食べたくらいで、やっぱり普通の1日だった。取材を2件、うち1件は16時ごろにラーメン屋で取材だったので、自動的に今日のご飯はひとりラーメン。寡黙な店主がたくさん話をしてくれたのは嬉しかったな。帰ってきてからはアイスケーキを開封したものの、全然写真映えしなかった。いや、映えさせる準備もしなかった私にも問題があるのかもしれない。

同居人はケーキを食べたら部屋に戻ってしまったし、ソファに寝転がってぐるナイの田中圭を見ていたのに、大事なシーンで寝落ちして見られなかった。「ここで寝ちゃだめ」と起こしてきた同居人に100%の不機嫌で返答し、「今日はnote諦めたい」と思ったものの、来年の私の楽しみのためになんとか眠気をごまかして書いている。さいきん夜の時間をちゃんと使えていない。

懺悔のような1日がクリスマスになってしまった。けれど不思議と、後悔もない。もう甘くロマンチックなこのイベントを楽しむ日は来ないのだろうか。

せめて起きたら枕元にプレゼントがあるといいのに。そう思い残して、ちゃんとベッドで寝ようと思う。明日は焼肉です。

2017年の年末は、こんなnoteを書いていました。


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