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毎日書いてみつけたことピックアップ

毎日noteが1ヶ月続いた。「毎日書く」を目標にすると、なんとかできるものなんだなぁと思った。

毎日noteとは、友達と3人でテーマを決めて、毎日書く取り組みだ。1日1テーマなので、テーマ決めは3日に1回まわってくる。朝、3人のLINEグループでその日のテーマを発表し、1日「どんなこと書こう……」を頭の片隅に置きながら過ごし、返ってきて文章にする。当然考え忘れることもあるし、全然出てこないこともあるけれど、「毎日書く」のが目標なので、その時の最善を尽くしたら公開する。

1か月書いてみて、見えたことや感じたことを今日は残しておきたい。

①自分が書きたいことと、読み手に刺さることは違うことがある。ただし、誰かにどのくらい刺さったかは、いいね数ではわからない。

あの2人のうしろ姿を見た3年前からずっと書きたいと思っていたけれど、ぴったりの言葉が見つからなくて、途中まで書いてnoteの下書きになっていたものだ。

他の記事と比べると、そんなにいいねはない。ただ、近くの友人からは「読み返しちゃったよ」と言ってくれる人もいて。幅のリーチはないけど誰かには刺さる。ただ、誰にどのくらい刺さっているかは、直接聞かないとわからないものだなぁと思う。

②自分の思考の浅さを痛感する。

ここでも書いたように、書くこと=考えることだということを強く感じた。テーマについて考えていることがなければ、何も書けないのだ。

テーマに対して、自分の知識の中から紐づけられる事象を取り出し、それをわかりやすい言葉で、読みたくなってしまうような切り口に変えて公開するのは、とてもハードルが高い。書けるに至ったとしても「届ける」に昇華させるのは結構な至難の業だ。

③悩んだ時の、気持ちの整理になる。

悩みがあったら、それが書けそうなテーマを提案して書いてみる。書いていくうちに頭が整理されて、いったんの回答が出たりする。それもあって、毎日noteは「気持ちいいな」と思う感覚が出てくる。パソコンを叩きながら事象と向き合って、ブログになって公開したときはスッキリするというか、なんだか気持ちいいのだ。

他にも、好き・嫌いの傾向がわかるとか、自分の文章のスタイルがなんとなく把握できるようになるとか、日々新しい発見があるのですごく楽しい。

そして、自分の好きな文体探しを始めたり、書くことについての学びを取りに行ったりと、書いていない時より書いているときの方が、文章についての見方に変化があると思う。

時には眠くて死にそうだけど(今もわりとそうだけど)、毎日続けるメリットは大きいなぁと思うのです。なので4月もやります、毎日note。テーマは固定3人で出しているけれど、書くのは誰でも自由です。#毎日noteハッシュタグつけてやるだけ。テーマは勝股さんのツイッターから。

テーマ#毎日書くこと

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