関係者とスムーズに仕事をするうえで大事なこと(2017/4/4週目)
ライター応募は、ワンクリックで出来るからこそ、相手が「どの位本気でやりたいのか」「本当にやってくれそうか」さらに「一緒に仕事しやすい人か」を判断するのにいくつか段階を設けてみている。
応募に対して連絡→返信が来るか、来ないか。
返信が来たらお試し記事の執筆依頼→やってくれるか、くれないか。
上記2点で、「どの位本気でやりたいのか」「本当にやってくれそうか」がなんとなくわかる。
そして、お試し記事の内容からは、「一緒に仕事しやすい人なのかどうか」が見えてくるような気がした。
例えば記事のトンマナを合わせて書いてくれると、「この人、ちゃんとサイトの記事を読んでくれたんだな」と"書く前に事前準備をしてくれる人”だと感じて信頼が生まれる。返信が早かったり、つまづいている部分を相談してくれると、”こちらがお願いをしたり、ライターさんで何かあった場合、きちんと連絡をくれる人だ”と安心する。
よく言われていることだし、当たり前だとは思うけれど、”関わる媒体を理解すること”、”報・連・相をこまめにすること”は関係者と気持ちよく仕事をするために不可欠だなぁと、採用担当する立場になって改めて実感。
これを自分に置き換えると、ライターの仕事だと思い込んでいたところが実は編集の仕事だったり、わからない部分を聞こうと思い、「忙しそうだから後で聞こう」と思っていたらすっかり忘れ、記事チェックの時に指摘されてしまったり…、実践するのは結構困難だったりする。
出来たとしても目に見える成果物として現れないところが、うっかりやり逃してしまうポイントだったりするのかもしれない。
「すごく地味だけれど実はかなり大事」なことは、意識しなくてもやれるように、習慣化するのが一番良さそう。たとえば関係者との仕事範囲は最初に聞いて紙に書いておくとか、わからない部分はメモして、記事チェックを依頼する前に「確認事項があるので、どこかで5分お時間ください」と伝えておく、チェック依頼を出す前に確認するリストを作る、などなど。
明日からの仕事に生かすべく、これを書き終わったら確認リストを作成しよう。
◆簡単にやったことメモ
・記事執筆、修正、写真調整(6件)
・取材(2件)
・転載記事のリライト(3件)
・編集(2件)
・ライターさん用情報整理
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