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休みと仕事は分けたいものです
先日、ディズニーランドに行ってきた。
舞浜駅を降りた瞬間から、最寄りの駅にいた時とは違う高揚感が生まれる。控えめに聞こえるディズニーソングは私の足取りを軽くするし、パーク内のキャラメルポップコーンのにおいはどこからか楽しさを運んでくれる。
来た理由がたとえ、仕事であっても。
遊びでしか来たことのなかったディズニーランドだが、去年は仕事で4回行った。ランドとシー両方行くし、スケジュールもカツカツで回るので、乗り物に乗るなんていう余裕はない。けれど、撮影とはいえ一番見やすい場所でショーが見れたり、期間限定の食事が楽しめたり、おみやげを撮影して回るのはいつもワクワクするし、その後の執筆も早い。
転職をしてから、いつも遊びで訪れていた場所が仕事先になるので、遊びなんだか仕事なんだかわからなくなってしまう時がある。最近遊びに行った湯河原も、泊まった旅館は取材をしてきた。今はもう、遊びと仕事は区別のつかない、あいまいなものになっているなあと思う。
それとは逆に、最近区別をつけたいな、と思っていることがある。それは、休みと仕事だ。本業の他に仕事を受けるようになってからは、業務後と休日がその仕事にあてる時間となってしまって、いつのまにか休みがいなくなってしまった。不思議なことに、休みがないと仕事に必要なアイデアもなかなか出てこなくなるし、いつも張り詰めて緊張感だらけになってしまう。遊びと仕事はセットになるし、休みと遊びもセットにできる。けれど休みと仕事はしっかりわけて、1か月のうち何回かは1日「休む日」を入れていこう。
テーマ#遊びと仕事
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