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考える、考える。考えること

「アイデアについて、真剣に考えることをしていきたいんだよね」と勝股さんが言った。外の景色を見ながら二人横並びになり、蔦屋書店の椅子にこしかけて、「アイデア」について話していた時だ。カフェで夜ご飯とパンケーキを食べた後、「お腹いっぱいだけどちょっと話したいよね」と言ってふらりと立ち寄った。

彼は今、友達の結婚式の余興準備中。奥さんが大好きで仕方がないという友人にどんな余興がいいかを考えている。これまで関わってきた余興も、綿密なヒアリングをもとにサプライズを考え、新郎新婦に富士山へ登ってもらったり、友人の奥さんの実家がある大分へ足を運んだりと、並々ならぬしかけを作ってきたことを聞いた。話を聞いてるだけでうるっときてしまうハートフルなものもある。

「アイデアがぽんぽん浮かぶ人って、今まで才能だと思ってたけど決してそうじゃない人もいて。“どのくらい考えたか”が大事だと思うんだよ」なんて言う勝股さんに余興やってもらえるの、楽しいだろうなぁ。

考えることは覚えていられること。うーんうーんと考えていると、そことはまた違うシーンで解決する手段が見つかったりするものだ。考えていないとそれは結び付けることができない。

そしてよーく考えていいことが思い浮かんだ時は、それを実行する勢いもつくだろうなぁと思う。「これだ!」と思うことに出会うと振り切って行動しがちだけれど、誰かから言われたり、考え抜いていないことは行動に移すまでに結構勇気がいるからだ。

今考えていることは、毎日noteの整理法。マガジン1つでやってきたけれど、トピックごとにマガジン分けてもいいかもしれない。仕事・人間関係・恋愛…などなどいくつか作って、それに合うnoteを割り振っていく。マガジンごと溜まったnoteの数を見れば、自分が関心あるトピックがわかってくるから楽しいだろうなぁ。「毎日続ける」が出来てきたからこそ、これをどんな風に見せていくかよーく考えていきたい。

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毎日数人でお題を決め、noteを書いてます。ハッシュタグは #毎日note
テーマ #「何ができるかな」と考えること

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