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子どもの世界、人間関係。

2才児さん。
子どものように見えて
少しずつ人間関係ができてきます。

今日は△△と仲良しだから○○はこないで。
かと思えば、
△△はついてこないで!
とか。
○○はきらい!
とか。

仲間になってみたり、敵にしてみたり。
きらいになったりすきになったり。

時にはお兄さんお姉さんにくっついて
友だちにちょっかい出したり。

小さい小さいと思っていた子どもたちにも、
人間関係が生まれ始めます。

時に残酷で、つい声を発してしまいたくなる。


まだ、ポカンとしている子もいれば
しっかりと胸に刻む子もいる。

はて。
どうしたものか、、

私が手出し口出しできる時間も短くなってきました。

子どもはいつか親の手元から離れていくし
ずっと見守れるわけではない。

そんな場面に出くわしたとき
どう考え、どう対処していくのだろうか。

できることなら平穏に平和に
のほほんと楽しく遊んで欲しい、
そんなことも考えていました。


今日おともだちと自然の中でおもいっきり遊んで。
情報共有しているうちに、
いろいろな気付きがあって。

帰宅後のやりとりでの気付きを抜粋してメモを残しておきます。



嫌なこともしたりされたり、自分を守るために(それ以外の理由でも)、することもあるよね。
でもそういうのも意味があるし経験になる、っていうことだよね。

いろんなコミュニティ、人間関係で、いろんな経験をして、そのなかで自分の居心地のいい居場所を見つけていくんだよね。

もし嫌だなって思う場所や人がいて、悩むことがあったら、
あなたの居場所はそこだけじゃないよ、逃げるのは敗けじゃないし、他に人も場所もたくさんあるんだよ、っていう風に教えてあげたらいいのかな。

そのためにも、やはりいろんな世界を見せてあげたいね。
これからの時代を、たくましく強く生きて欲しい、、、!


痛ましい事件や残酷な事件も起こる世の中。
どんな風に立ち向かい、
どんな風に逃げ、
自分らしく生きて
いい仲間に巡り合うか。

親ができることは微々たることかもしれない。

だけど、少なくとも、
親だけは、家だけは、
安全基地でありたいなと
思った今日でした。


おしまい。

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