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スマートウォッチ体験記 Vivosmart4⇒5

 2020年の12月からスマートウォッチを付けて生活するようになった。きっかけは夫にアップルウォッチをプレゼントしたことだった。夫が楽しそうにアップルウォッチをいじっているのを見て、自分のも欲しくなり早速購入することに。スマートウォッチを購入してから壊れて買い替え、後継機の新機能を楽しみ、そして翻弄される日常をまとめました(*^-^*)

Vivosmart4

Vivosmartに決めるまで

 スマホがandroidだったので、アップルウォッチ以外で良さげなスマートウォッチを探してGarminのVivosmart4に決めた。Garminの製品にした一番の決め手は『Body Battery』という機能。端的に言うと自分のHP(ヒットポイント)を数値化してくれる機能なのだ!すごくない?面白くない?この機能を使ってみたくてGarmin製品にすることにした。VivosmartシリーズはGarminの中では活動量計の低価格モデルだったので、まずはそこから入ることにした。

Vivosmart4の機能

計測可能な項目
・心拍数
・ストレスレベル
・VO2 Max(最大酸素摂取量)
・Body Battery
・アクティビティ(ウォーキング、ランニング、筋トレ、ヨガ、水泳など)のトラッキング
・レム睡眠の計測
・血中酸素濃度(睡眠時のみ) など
性能
・一度の充電で最大7日間バッテリーが持続
・防水対応
・スマホのアプリと連携して生理周期の入力なども可能 など
詳細
vívosmart 4 | スポーツ&アウトドア | Garmin 日本

Vivosmart4との生活

 色々な項目を計測してくれるけど、一番見るのはやはりBody Batteryかな。毎朝見てあんまり睡眠で回復できてないじゃんって思う(笑)。あとは、ストレスレベルが高くなると振動して、深呼吸をしませんかと提案してくれる機能がある。この振動があると、あ 私 今ストレス感じてるんだと分かって、落ち着こうと思えるのでけっこう好き。そして、充電性能7日間って書いてるけど、いろんな機能をONにしたら2日間が限度かな。毎日充電しなくてよいからそこまで文句はなかった。

 できるだけ長時間装着していた方が、ログが多く取れてBody Batteryの計測精度も高まるので、入浴中以外は基本ずっと装着していた。これでちょっと困ったのが、日焼けと皮膚の炎症だった。ちょっと日焼け止めを塗り忘れただけで腕時計のあととはっきりわかるくらいには日焼けしてしまう。通常は左腕に着けているが、夏だけ右腕にもつけてみたりと多少の工夫が必要。そして、ずっとつけるものなので、清潔に気を使わないとスマートウォッチを装着しているところがかゆくなったりした。

Vivosmart4との突然の別れ

 購入してから1年半ほどたったころ。スマートウォッチをきれいにしようと思って、使用済みの歯ブラシで掃除してみた。ロゴの溝にたまった垢がきれいにとれてとても満足していたのだが、突然バッテリの持ちが劇的に悪くなった。前日までは2日に一度で問題なかった充電が1日持たなくなった。実際のところ歯ブラシでの掃除が直接の原因だったかは分からないけれど、なんとなくそれが原因かもしれないと思っている。

修理か後継機の購入か

 スマートウォッチで日々の体調を確認することが習慣になっていたので、着けない生活に戻るという選択肢はなかった。では修理するのか、別のものを購入するのか。まずは修理についてを調べてみた。保障期間は1年なのでそれはすでに終わっていた。修理するとなると1万円程度かかりそうだと分かった(購入額の半額くらい)。
 修理について調べていると、Vivosmart4の後継機であるVivosmart5が発売されていることが分かった。ネットで調べているとだんだん後継機の方が気になってきた。修理の方が安いといえば安いが、後継機も修理費用の2倍程だった。ということで後継機のVivosmart5を購入することにした。

Vivosmart5

Vivosmart5の機能

Vivosmart4から追加された計測可能な項目
・睡眠スコア
・血中酸素濃度(終日も可能に) など
Vivosmart4から追加された性能
・生理周期のログをスマートウォッチから入力可能
・ウォッチとバンドが分離できるようになった 
・特定のアクティビティ中に生体反応がないと緊急アラートが飛ぶ など
Vivosmart5で気づいた機能
・スマホ探索
詳細
vívosmart 5 | スマートウォッチ | Garmin 日本

Vivosmart5との生活

 睡眠スコアも教えてくれるようになったのは、私的にうれしい新機能だった。Body Batteryが100まで回復してない日は睡眠の質も良くなかったんだろうなという感じだったから、良く寝れているかどうかが分かりやすくなってうれしい。このご時世なので、そこまで気にしていないものの血中酸素濃度を終日計測してくれるようになったのもうれしい新機能だった。あとは、ウォッチ部分とバンドが分離できるようになったことで、バンドを洗いやすくなったのもポイント高かった。
 Vivosmart4から機能として存在していたらしいけど、スマホ探索機能にVivosmart5になった気づいた。BodyBatteryなどをなんとなく見ているときに写真の表示に切り替わった。無意識のうちに受話器と?のボタンをタップしてしまったようで、私のスマホが緊急地震速報のような音を出し始めた。そもそもなぜ鳴り出したかわからず軽くパニックに。ひとまずスマホを再起動して音を止めた。それから、自分がスマートウォッチを触っていた時に、音が鳴り出したのでそれが原因っぽいと考えてネット検索するうちに、スマホの探索機能があることが分かった。何度かチャレンジして、スマートウォッチの物理ボタン長押しで解除できることが分かった。私は基本スマホはサイレントなので、強制的に音が出るようになるこの機能は便利だなと思った。

vivosmartのスマホ捜索機能

Vivosmart5のアラームのバグ

 Vivosmart4の時も活用していたバイブで起きる時間を教えてくれるアラーム機能。Vivosmart5でも曜日設定をして初日は無事にアラームが鳴ったので×をタップしてアラーム停止。すると、翌朝アラームが鳴らなかった!なんと、アラームの設定自体が解除されるというバグが起こっていた。ネットで検索すると本体更新の実施とアラームの再設定で問題が解決することが判明。いずれは購入時点でバグが解消されていると思うが、しばらくの間は本体を起動して数日のうちに配信される本体更新のあとにアラームを使い始めるのをおすすめする。

デフォルトでバグるアラーム

まとめ

 スマートウォッチを着けることで、いろいろなライフログをとることができる。自分の体の変化を数値で見れて面白いので興味がある方はいろいろ調べてみたらよいと思う。

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