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過剰な期待をしないと、人間関係は楽になる

生きづらさって色々あると思いますが、
その中の一つにコレがあるんじゃないかな、と
思います。

かくいう私も、
昔は人に過剰な期待をしている人間でした。
特に、親に関しては
過剰な期待があったんだと思います。

どんな期待かと言うと、
「ありのままの自分を無償で愛してほしい」
ということ。

『自分が望む愛情』と『親が与える愛情』は
イコールではありません。
特に毒親の場合は、無償の愛なんて
まず得られません。
親の都合で与えたり与えなかったり
(それも、制限や限定的な愛が殆ど)するので、
子どもからしたら混乱の種でしかないですよね。 

こういう環境で育ってしまうと、
大人になってからも
人間関係でトラブル続きです。

私も大分悩んだし、
人と関わるのが苦手で
引きこもりだった時期もありました。

それでも、自分の感情と向き合い、
一つずつ解放して今に至ります。

過剰に期待しないと楽になると気づくまでに、
すごく長い時間がかかりました。

でも気づいてからは、
人間関係の悩みは減りました。

昔よりは楽に生きられています。

誰に対しても、
いい意味で期待しないでいられるからです。

友人、家族、パートーナー、会社の人などに
「〇〇してほしい」や
「これだけやったんだから同じ量だけ
(感情や行動を)返してほしい」がなくなると
本当に楽になれます。

相手に期待しない分、
何かをしてもらったときは素直に
「ありがとう」と思えます。

感謝しかなくなるので、
怒りや悲しみなどの感情は湧きません。

感情に振り回されないので、
いつも穏やかな気分で過ごせます。

めちゃくちゃ平和です。

平和で暮らせるって楽だと思いませんか?

そんなわけで、
もし人間関係がしんどいなら、
一度期待をやめてみるといいかもしれません。











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