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誰にでも、(ほぼ)平等なものは何?

子供達の学校の春休みを利用して
日本へ一時帰国していました。

もう、時間があっという間に過ぎて、
全然足りない。。。
母のお陰で、普段より圧倒的に
家事の量が少なくて済んでいるのに
どうして?  驚きました。

東京の時間は早く流れるって、
よく言うじゃない?と母。
本当にそうなんですかね?

誰にとっても、平等なものはあるのか?

何年か前に、子供たちに、
こんな問いかけをしました。

「地球上で、どんな人にとっても
平等なものはなんだと思う?」


私の答えは、「時間」でした。
空気だって、山の上では薄い。
公害などで汚れた空気もある。

でも時間は、誰にとっても
1分は60秒。1時間は60分。

だから、その、誰もに与えられた
平等な「時間」を、何に、
どう使うかによって、
あなた達の人生が左右される
のよ、
と、ゲームに没頭する子供達を
やんわり諭したつもりでした。

この話、当時、
アメリカ有数の大学の大学生
だった甥っ子に話したんです。
「時間?えっ、平等かなぁ。
平等じゃないでしょ。異議あるけど、
伝えたい事はわかるので、まぁ良いか」
と言われたのを思い出しました😂

確かに、時間を早く感じるか、
遅く感じるかの違いはある。
例えば、嫌な事をしていたら、
1分でさえも長く感じるし、
楽しい事だったら、1時間でも
あっという間でしょう。

アインシュタインは凄かった。。。

気になったので調べたら、
アインシュタインの相対性理論によれば、
「時間と空間はゴムのように伸び縮みする」
って言うじゃないですか!🙈
→重力や速度によって、時間が変化する

つまり、重力は地球の中心が一番強い為、
重力の影響を受ける地上にある時計と、
高い山の山頂では若干時間の進み方が違う。
地上にある方が、少しゆっくりになる!

と言う訳で、厳密に言えば、
時間も平等じゃなかった。。。
流石、甥っ子君も知ってたんですね😂

でも、それでも、
体の健康状態や、精神状態、
季節や住んでいる国、
年齢や性別を問わず、1分は1分。

命がある限り与えられている
この貴重な「時間」を、
何に使うか?
何を叶えたいと思って、
何を体験したいと思って、
何を信じて、日々、生きるか?

叶うと思って生きるのか、
無理だと思って生きるのか。

夢の国は、夢が実現した国!

子供達に懇願されて、
思い腰を上げ、何十年ぶりに行った
夢の国(ディズニー)で、
値段とか混雑とかで、何度も
夢から現実へと目が覚めましたが(笑)、
それでもウォルト ディズニーの
想いや願い、夢が一杯詰まった
魔法の空間は、大人の私にも特別でした。

ウォルト ディズニーの名言
「夢見る事ができれば、
それは実現できる。

If you can dream it, you can do it.」

あなたが「体験したい事」
「嬉しい事」「やりがい」
「達成感」「満足感」
「充実感」「多幸感」
そんな事で、あなたの「時間」が
満たされますように!

*因みに、東京のような大都会では、
目や耳を通して入る情報量が多いので、
時間が早く経つように感じる
と言う説もあるようです。






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