一人暮らしの自炊は偉いのか
一人暮らしで自炊していると言うと、
きまって「偉いね」と言われる。
反対に、「最近はUber Eatsです」と言うと、
「あー、便利だもんねー!」と言われる。
そもそも、なぜ一人暮らしで自炊をしていると偉いのか。
中食、外食は自炊に比べたら劣っていることなのか。
100%自炊生活だった頃も、そうではない今も、ずっと疑問だった。
自炊が偉い理由について、思い付く限りあげてみる。
1. 節約になる
→確かに、節約しながらそれなりの栄養が摂れる食事はいくらでも作ることができる。一回に量もたくさんできるので、冷凍すれば一週間はもつ。
2.健康的
→コンビニやファーストフードと比べれば添加物も摂らなくて済むので
栄養の面から言えば、健康的であるのは間違いない。
…以上では??
では、自炊のデメリットをあげてみる。
1.時間がかかる
→買い物にいく、食材を洗う、切る等、、
どんなに時短レシピでも、時間がかかる。
2.一度に量が多くできる
→これはメリットになる人もいると思う。
冷蔵、冷凍して翌日にまわせるのがメリットになる人もいる。
2日、3日同じものを食べたくない人にとってはデメリットでしかない。
3.一人前だけを作るのが難しい
→人参1/3とたまねぎ1/4と、、、
やってられんわ。2を防ごうとすると膨大な時間と労力がかかる。
お金と時間と労力を天秤にかけたときに、
自炊と中食、外食、どれが今の自分にとってベストか。
他に労力を割きたいことがあり、出前で時間を買う人もいれば、
労力でお金をセーブする人もいる。
摂食障害で家に食べ物を置かないようにしている人にとってみたら、
買い物にいかない=自炊しない、
毎日、コンビニやテイクアウトで必要な分だけ買って食べる
のがその人にとっての努力かもしれない。
一概にはどれが偉い、だなんて、言えないよね。
人それぞれのライフスタイル、軽い気持ちで口を出すのは
よくないこと
最近Uber Eatsにはまっているゆりこでした。
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