病気なのに波乗りをすると言う事。




少し良いですか?






重複します。上記読まれた方引き続き、お時間が有ればお願いいたします。





手術前に波乗り禁止…と言われているのに、自殺行為にあたる波乗りをした事を批判されている方がいらっしゃりました。


その方は病気に対して活動を起こし、真面目に考え、行動されている方だった事から、僕は僕の意見や意志を都度、お伝えしていましたが、6月5日の朝から続いていた頭痛が夜まであり、その事をやり取りをして居ましたが、話が副腎腫瘍の褐色細胞腫があるのに波乗りなんて信じられない!となり、思わず電話を夜遅くにしました。

褐色細胞腫は腫瘍に衝撃を与えると本当に危篤になりかねない疾患です。
想像がつかない程予期できない爆発的な高血圧がでる危険性があるんです。
医師から波乗りを禁止されているのにはしっかりとした理由があります。

僕は、そのコメントの内容に対して一気にフラストレーションが上昇してしまい、その方に電話をかけてしましました。              とても迷惑をかけたと思います。                   しかし、どの様な状況の中で、どの様に心がけながらの中なのか、どの様な生活環境なのかもお互いにわからないのにも関わらず、いつも否定的なコメントが続いた事が続いた事もキッカケでもありました。         僕には僕の生活の環境が有って、生活の一部でもある波乗りが奪われる事、そうした事が苦痛で有る事を理解もしてない、その現況を説明したく、話したく、思わず【通話ボタン】を押し話をしました。                                  もう既に寝る準備の眠剤も飲んでいました。              電話を切る頃は酒と言うより、眠剤がかなり効いていました。

翌日には謝罪のメッセージを送りましたが、それも一方通行。僕の事すら何も分かっていない。分かっているのは病気の事だけだった。僕は正直それがショックで仕方が無かった。

メッセージのやり取りの時にも僕が神経線維腫やLGTBQのTで有って、それに対しても何も気にもしていないと言っているにも関わらず

ご自身が他の事でもう悩んでいないにしても、自分と同じ境遇の方と繋がるのは自分の意見、その方の意見を聞く上で全くのマイナスにはならないのではないかと思ったので提案致しました。ある意味、腫瘍摘出時に急激に上がり、摘出後に急激下がる血圧をコントロールをする麻酔医がキーマンとなります

今は、きちんと病気であること【副腎腫瘍の褐色細胞腫で大きさが8センチ強が有りますよ】だから、破裂する恐れが有りますよ、なので波乗りは控えて下さいね。って言われていますが、でも波乗りを軽くしちゃっていますけどね。
でも?もし、病気を知らずに、昨日みたいに超いい波でデカくて楽しめちゃうような波乗りをしていて、衝撃で破裂したり、心不全や脳卒中をしてしまっているかもしれない。と思うと、逆にそっちの方が僕からしたら怖い事です。
だって何も知らないで、そうなるんですから。
でも、言い訳になるかもしれませんが、破裂の恐れのある腫瘍を抱えている。と分かった上で波乗りをするって事は、今までの様なアクションを入れた波乗りではない乗り方をすれば良いんだ。って(^^ゞ
運動不足になって、浮腫みが酷く体重増加しているから、運動しなきゃな?とかで、海岸線をした事もないジョギングを始めるよりも、全てを分かっている海で運動をした方が1番良いし、気持ちも晴れます!
多分、病気に対して真面目に考え、医者の指示を素直に受け止めて治療に励む方からすると、僕の行動って【異常】な行動だと思うんです。
でも…病気に対して真面目に考え、医者の指示を素直に受け止めて治療に励んだ結果、後悔してしまう事の方が僕には耐えきれません。

施設にいらっしゃった方で、「俺はアワビを食って死んでも良い」っておっしゃっていた方が居ました。そして伊豆に行かれて、アワビを食べて、誤嚥を起こし、それで亡くなった方がおりました。僕らスタッフは不謹慎かもしれませんが笑ってしまいました。だって自分の好きなものを食べて死んだんだから。公言実行ですよね、ある意味。
その方のご家族には、そんな事は言えませんが。

例えとして、今、その方の事を伝えましたが…
好きな事をして、それで命を落とすのであれば、僕は、それでよいと思っています。

でもね、せっかく手術で治療出来るんであれば、それをしようとも思います。

もうすでに、長くない命かもしれない。と覚悟をしています。

だから、やりたい事をやって、悔いのないようにしたいと。

昨年、職場の仲間が肺がんで亡くなりました。
その数日前、一緒にタバコを吸っていて笑顔でケラケラと笑っていたんですよ。
肺がんと分かっていながらも、その方は、やりたい事を実践していたんだと思いました。

病気に対して真面目に考え、医者の指示を素直に受け止めて治療に励む方からしたら、遺憾な行動かと思いますが。


と色んな例えを挙げても平行線をたどる一方でした。


あれだけ高血圧、低血圧と呈していながらも【低血糖】【高血糖】は御自分では触れていなかったのに対しても、そして、手術後の低血糖17について術前の生活一般がそれを招いた可能性がある。とのTwitter内のTweetで僕は憤りを感じ、やり取りをしました。が…Facebookはブロック、個人アカウントもブロック、インスタグラム、病気のグループはそのまま。と…。なんとも奇想天外な結末となりました。


病気が分かってから、いろいろサイトを見て、希少がんセンターへ相談した際には
『他の方のブログや、ご自身の病気関係で活動をされている方とは親密にはならない様にして下さい。あなたはあなたの症状でありますから』と。
言われていた通りだと思いました。

僕は僕なりに今の病気に立ち向かい、向き合っています。

波乗りは僕にとって大切な生活の一つなんです。

確かに波乗りはダメだよと医者に言われていますが、それを取り上げられて手術まで待つことがどうしても出来なかった。
自分の気持ちを落ち着けさるための1つでも有ったんです。
波乗りをして『気晴らし』をしたかったんです。
当然、周りの友達にも波乗りはダメだよ〜と言われました。
僕を知る友達は『全く!』と笑っていました。
でも、海に入って不安だった事が少し落ち着きました。
自分の身体の中で起きている事と自分なりに向き合う事が出来ました。

6年前の子宮筋腫全摘の時も、術前まで波乗りをして、吸いたいだけタバコを吸って。
アルコールも適度に取って。
いろんな事があって、それで海岸近くの地に1人で移住して生活をして来ました。
波乗りをする=笑顔になれる。仕事のことも忘れてスッキリできるんですよね。
浄化もできる。

仕事は移住を機に介護職に復帰し、国家資格の介護福祉士を取得しました。

施設勤務なので、当然、亡くなる方も多くいらっしゃいました。

昨年9月17日。
『みんなの』お母さんが逝きました。
其々のスタッフに素敵なドラマを作って。
ALSと言う病気。まだ70歳。
最後の方は「私は枯れる様に死にたいの」と言って食事も自ら取らなくなって。
「〇〇ちゃん(あだ名を呼び)、病気になってしまったら何も出来なくなるから、やりたい事をたくさんしなさいね、病気になっても、やれる事をたくさんやってね。後悔しないように」と。

1年であっという間にADLが落ちあっという間に胃瘻になって、あっという間に電動車椅子になって、あっという間に特殊浴になって。

施設勤務だと、いろんな事を感じます。
規則に囚われながら生活をしているご入居者様。
それが快適な暮らしだと思わせてしまっている状態。
そんな事をしない、最後まで笑顔で暮らせる。って言う施設が今の施設。

どんな人でも、死ぬ最後まで、やりたい事をたくさんやって亡くなって欲しい。
これが、僕の介護福祉士としてのポリシーでもあります。
そして、それが僕自身が、病気になって新たに向き合うことの一つでもあるかと思います。


でも、手術までの間は、悔いのない様にやりたい事をやりたい。
それが僕の意志でもあります。

この副腎腫瘍の褐色細胞腫と言う病気は、手術しても、転移や再発を繰り返してしまう病気です。皆さんがご存知のガンと同じです。
もしかしたら?闘病を繰り返してしまうかもしれない。
もう、仕事も、波乗りも出来なくなるかもしれない。

たくさんの、気持ちが錯誤しています。

でも、きちんと手術を受け、これからの為に、これからの自分の生活の為に生きて行きたいと思います。


手術を受けた今はどうなの??と言いますと…

全く変わりません!!これからも前向きに考え、行動するだけです!

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