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バリバリ現役

こんばんは、まゆりです。
花粉が飛び始めていますね…
一年前はちょうど我々はライブに向けて練習を重ねていたころ。
ライブ当日にみんな花粉にやられていたのを思い出して懐かしくほっこりした気分になりました。

ひゃっきーの「ば」からタイトルしりとりで今日は「バリバリ現役」です。

小さいころから大切にしているものってありますか?
わたしはこちら、小学校の時に使っていた歌の本です。

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上京するときにも持ってきて、ちょっぴり恥ずかしさとともに暴露すると、一年に2,3回これを開いてこっそり小声で歌ったりしています(大声で歌えないのが単身向け集合住宅の宿命)。

群馬県出身なのでその名も「風の子」。
6年間+α使い古してきた年代物でボロッボロですが、私にとってはバリバリ現役です。

ページを開くと1ページ目に校歌がペタリ。ところどころにある落書きを懐かしみながら好きな歌をこっそり歌います。

ぺらぺら一通り改めて見ていくと、自分がついつい歌っちゃう歌の傾向がなんとなくわかってきたり。いい機会なので好きな歌を書き出してみよう。
皆さんもこの中に好きな歌ありますか?

【季節の歌】
北風小僧の寒太郎・四季の歌・どこかで春が・春の小川・われは海の子・雪山賛歌・茶つみ

【なんかテンポが独特で癖になる歌】
いるかはざんぶらこ・歌えバンバン・サモア島の歌・スイカの名産地・笑いのカノン・静かな湖畔

【哀愁漂う歌】
ありがとう さようなら・思い出のアルバム・今日の日はさようなら・君をのせて・遠き山に日は落ちて・グリーングリーン・夕日が背中を押してくる・チムチムチェリー・遠い世界に

【開放感のある歌】
あの青い空のように・大空賛歌・気球に乗ってどこまでも・線路は続くよどこまでも・まきばの朝・ゆかいな牧場・天使の羽のマーチ

わたしの好きな歌はこの四つに分類されるようです。

日直になると朝の会の歌を決められるのですが、わたしは「線路は続くよどこまでも」をよく選んでいました。なぜかというとこのページが好きだから!トレインマークいいですよね。今でもこういうフォントや看板やマークが大好きです。

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右側見ていただくとページごとにクイズが載っているのも味噌。
よくみるとマジでボロボロ…

校歌を歌いながら故郷の風景を懐かしんだり、当時とは違う歌の意味を考えてみたり、歌に付随するエピソードを思い出したり。なかなか楽しいものです。

ずっと気になっているのは巻末にある「ヒュルルジンジン空っ風」という歌。一度も歌わずに卒業しました。空っ風に負けない群馬っ子の歌なのですがなかなかパンチが歌詞に効いています。こういうのを紐解いていくのも面白いです。

今の歌の本は内容もだいぶ変わっているのでしょう。
あわよくば老人ホームまでこの本は持っていきたいです、楽しく懐かしい歌を口ずさんで老後も過ごしたい。

お次はまきさん、「き」でお願いします。

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