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毒親のもとで育ったからこそ、大事にしている人生への『真摯さ』

半生を公開したあとだから驚かれるかもしれないけれど、
毒親育ち・精神疾患持ちでも、私は自分のことは結構好きです。
誰よりも「善く生きる」ための努力をしてきたと自負しているし、結果、努力や意識で変えられるところはすべて自分好みにカスタマイズしてきた。

だから私の好きな人は、私みたいな人。
芯があって、信念をもち、そして他人にやさしくできる人です。


今日は「私が好きだと思うタイプの人」の話をします。

好きな人の前に、嫌いな人の話をした方がわかりやすいかな。
私が嫌いなのは、芯がなくて、誰かに甘えて生きてきた人です。自分の頭で考えられない人は嫌い。
これを読んでいる時点で、あなたにも伝わっているのではないでしょうか。わからなかったら是非Instagramを見てみてください。私、めちゃめちゃ理屈っぽくて、めんどくさそうな女だと思うから。笑

私自身が誰にも頼れない状況でひとりでここまで生き延びてきたサバイバーだから、
誰かに安易に頼れる環境で生きてきた、そして処世術のひとつとして「誰かに頼り続ける」という選択肢のある人が嫌いなんだと思います。
どれだけ人に頼ってきたらそうなれるんだろう、もっと腹から声出せや、とか思っちゃう。人に頼り慣れてる人って、なんであんなに甘ったるくて、頭のてっぺんから突き抜けてくるみたいな声出すんでしょうね?


私が好きなのは、雰囲気がやさしい人。私の気持ちに共感してくれる人。
しっかりしてる人って、他者に対しての心の余裕がある気がしています。

私は私よりも余裕のない人を好きにはならない。
私と同等かそれ以上に、自分の人生に真摯に向き合ってきて、そしてお互いの人生を一緒に切り拓いていける人。それが、私のタイプの人です。


書いていて気づいたけれど、自分が好きなタイプの人って、自分の合わせ鏡ですね。
きっと自分の人生に真摯に、実直に向き合ってきて自信のある人は、それと同じことを相手にも求めるのだと思います。
「なにそれ、重たいよ」って思った人は、きっとあまり自分の人生に自信をもっていなくて、だから相手には自分にはないものを求めるのではないでしょうか?

私の勝手な妄想ですが、当たってる?よかったらあなたの意見も教えてね。


『書く習慣』内で紹介されている、1ヶ月書くチャレンジに挑戦しています。
今日はDay18 ♯自分が好きだと思うタイプの人 について書きました。

書く習慣

Day16まではInstagramのハイライトから見れるので、お時間あるときに読んでもらえると、とても嬉しいです。




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