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「挑戦しないことが一番の失敗だ」とか言ってみる

私はこれまでいろんな活動をしてきたつもりだった。海外にもそれなりに行ったし、人よりは経験を積んでいる方だと思っている。

この間「今までの活動の経歴を教えてください。」と言われたのがきっかけで「今まで何してきたっけ?」と振り返ることができた。
で、振り返ってみて思った。

「私作ってきてないな。」

と。

自分では結構クリエイティブな方だと思っていた。でも今までやってきた活動は決して自分から作ったものではなくて、誰かほかの人が作ってくれた土台の上でやっている。そんなものだった。

そうか。私は自分でリスクをとるのが怖いんだ。

誰かが作った土台の上でやるものは自分への責任は少ない。でもいろんな体験はできる。
そういういわゆる”コスパのよさ”みたいなものをどこかで求めていなかっただろうか。

体験が表面的な自分の外側を作るもので、経験が自分自身の内側を作り、そして変えるものだとすると、これまでの活動は体験はできたかもしれないが、それは単なる体験でしかなくて、経験にはなってないのかもしれないと思った。

たしかにこれまでの活動は私を作ってくれた。でも体験が肩書きとなるだけで、内側の自分を変えるようなものではなかった。なぜなら「挑戦することへの恐怖」「失敗することの恐れ」を感じている本質的な自分を変えることにはなっていなかったから。

まあ、たぶん失敗するのが怖いだけじゃなくて、完ぺき主義的なところがあるのもその理由だと思うが…

自分自身を振り返れば、挑戦しないことが一番の失敗なんだなと思う。
そして失敗したい。自分自身の殻を破るために一番それが求められている気がするから。

とは言っても”失敗する”ってめちゃくちゃハードル高い。怖い。避けれるなら避けたいよ~とも思う。

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*「毎日朝30分くらいで書けたものを出す」をやってみようと思う。
これも未完成の自分をさらけ出すトレーニング。笑
完ぺきを求めるところを少しずつ削っていけるようにしたいな

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