あしなかぞうりって改めていいもんですね☆彡
足半草履を利用して3年になるでしょうか?
以前にまとまているのがこちら↓
こうは書き残したものの
なぁんかもやもや…していることがあって
偶然か、先日手にした本
新しい『足』のトリセツー下北沢病院医師団
こちらのおかげで、やっとこすっきりしました
みはれやÅ自身の振り返り用としてシェアしておきます
足は繊細でガマン強い
足の特徴・・・
・26個の骨でできている
・角質が最も厚い
まぶたの20~50倍
・一日につき片方で3000回つまり、両足で6000回たたきつけられている
・50代以降は脂肪のクッションが減る
足付け根のクッションが減るため、衝撃吸収しにくくなる
ので、足の圧力が落ち、足首柔軟性も落ちる
・靴という硬い服を着せて、合わないと靴づれや外反母趾、魚の目など
・指の股が蒸れやすいため、水虫タコ魚の目できやすい
・下にあるため血液が滞りやすい
・皮脂腺はなく乾燥しやすい
・女性で5~60㎏ほどの体重を支えている
縦と横のアーチにより体重を分散させて重い体を支えている
歩く力を落とさない・・・ためには
足のトラブル予防に足首と足指を柔らかく
→アキレス腱伸ばし
→親指でしっかり蹴りだす
→アーチを守る4つのセルフケア
+
歩くときに必要な筋肉を維持
→脚の筋トレ
アキレス腱
アキレス腱は、ふくらはぎの膨らみを作っている下腿三頭筋と、かかとの骨をつないでいる人体最大の腱である
アキレス腱が硬いと、①歩く際に足のアーチに負担がかかる②足や脚の血流低下の原因になる
アーチの崩れから足底筋膜炎など、血流不足から冷えやむくみになるので、柔軟性は必要
アーチは必要
人の足は、このアーチ構造を持つことで、全身の体重を支え、着地時の衝撃を受け止めている
アーチのおかげで、ヒトは長く歩けるようになった
足で何かをつかむという生活から、平地で歩くことを選んだから、歩くのに適した形に進化
立つだけでなく、歩くことで、足を地面の衝撃から守り、体を前に進めていくのにアーチという構造が必要になった
∴このアーチを崩さないことが健やかな足を保つために必要
アーチは3つ
・かかとと親指の付け根を結ぶ「内側の縦アーチ」(土踏まず)
・かかとと小指の付け根を結ぶ「外側の縦アーチ」
・指の付け根を結ぶ「横アーチ」
このうち「内側縦アーチ」は加齢とともに落ちやすい
加齢に伴い筋力が落ち、かかとの骨が内側に倒れてくると「内側縦アーチ」が落ち込んで地面についてしまう=偏平足
偏平足になると足の変形障害が起きやすくなるとともに、アーチが崩れて足を前に進める推進力弱まり、ペタペタと歩くことになり、疲れやすくなる
逆にハイアーチも、着地時の衝撃を足指の付け根かかとの受けやすく痛くなることが多い
歩くときアーチは一定ではなく、低くなったり元に戻ったりと変化させ、「歩行」をサポート
接地時にアーチは沈み込み、骨組みがつぶれた柔らかい状態になって衝撃を吸収
その後、体重を前に移動してつま先で地面を蹴りだすときは、アーチは元の形状を取り戻し、硬くなり前にすすむ強い力となる
∴足のアーチは形状を自然と変化させて、衝撃を吸収し、足やひざの関節負担を軽減している
偏平足とハイアーチでは、接地から蹴りだしの間でアーチのしなり方が異なる
この異なりが、足の動かし方のクセとなり、さらに足の変形へとつながる
アーチ機能を下げないためにアーチを支える筋肉を鍛える、整える
すでに足の悩みがある、積極的に足の健康を保ちたいという方はアーチを支える部位のケアが必要
足にある筋肉は外在金と内在筋
・後脛骨筋…接地したときにアーチを過度に沈みこまないよう引っ張りあげている筋肉
・足底筋膜…アーチを沈み込まないようにするのと、筋膜の張力でアーチを元に戻すといったアーチの保持に関わる
・内在筋…アーチの安定を図る
他・・・腓腹筋・ヒラメ筋・長母指屈筋・前脛骨筋・長趾屈筋・舟状骨・母趾外転筋・短趾屈筋・小趾外転筋
多くの筋肉、腱、骨が連動し、足の機能を支えている
アーチを守るセルフケア
・アーチを引き上げる筋肉を鍛える(後脛骨筋)
・偏平足を防ぎ足の健康を保つ(足底筋膜)
・動かせる足指にしておく(内在筋)
・足指のストレッチとトレーニングを一気に(内在筋)
私が必要としたのは、ここまで
他に詳しく知りたい方は、本をご購入されるなどなさってくださいね
ちなみに探していたらこんなのもありました
こちらのサイトにも本の紹介がありましたよ
あ!
あたしはこちらの関係者ではありませんのあしからず
あくまでも、あしなかぞうりをお勧めする中で
みはれやÅ自身が知りたかったこと
アーチの必要性について
足膝腰につながっていくところを知りたかった
ことでの、まとめです
あしなかぞうりを始めるのによい季節になり始めました
あわせてご覧いただけると幸いです
さらなる#みはれやのあしなかぞうりライフ お楽しみいただけたらと思います
あしなかぞうりや
みはれやÅについてのことは
こちらのリンクからおすすみください
最後までありがとう☆彡
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