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夫の生態観察⑤車の購入で揉めたことのある夫婦必見

シリーズ最初の記事はこちら👇


観察した結果:夫は「協力して作業が出来る」人


みなさんは車を購入する時(買い替える時)って、どういう購入プロセスになりますか?夫婦で一緒に試乗にいく?それぞれが欲しい車の意見を出し合う?

価値観の合わない夫婦はこう乗り切る

こだわりのある相手に任せきりというのもいいけれど、大きい額が動くのでそこにはできるだけお互いの意思を乗せたい。車にこだわりのある夫と車に興味はないがある程度条件を決めたい妻。

条件はこちら👇
①中古
②2500cc以下
③200万円まで

昔「お金持ちは家と車を中古で買う」という本を読んだ事があり、古着みたいに誰が使ったか分からないものに苦手意識のあった私は衝撃を受けました。でもよく考えると一生モノではない物へのお金の使い方って、価値観の差が出るよな…フム。

念のため「中古でもいいの?」と夫に聞いてみると、むしろオーナーに大事にされてきた車だったり、いわゆる昔のカッコイイ車自体に価値があるらしく新車へのこだわりが無かったんです。そこで購入する車は①中古と決まりました。

その他、排気量によって税金が変わるので②2500cc以下。そして夫は仕事でも自家用車を使うので買い替え時期が早い、そのため1回の購入金額は③200万円まで(安っ)。

ここまでが主導で決め
→ が乗りたいと思える範囲の中古車一覧をピックアップ 
→ その中からが顔で選定(興味がなくてもずーっと見てると意外に好みの顔タイプがある) 
→ そのあと細かなところ(グリル・ランプがどうこう)をが調整。

これで大体がお互いの納得いく範囲に収まります。

タスクの万能さと脆弱さ

こうやってタスク式にしてしまうと、価値観の大部分を占める感情論で争わなくていいのですごく楽なので、我々はイベント参加や準備などもよくタスク式にしてしまいます。


ただ、現在進行形で家づくりをしているんですが
・住めればいい妻
・クロスの色柄さえワイワイ決めたい夫
・機能性にこだわりのある母
・自分の居場所だけは確保したい父

この4人での話し合いが、それはもうつらいつらい。家づくりで離婚する夫婦がいるって話はよく聞きますが(夫はハウスメーカー勤務です)、その気持ち、よくわかる!!


感情待ったなしの状況だと、タスク式でも乗り越えられなさそう。


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