民主化により国を乗っ取る。 [民主化運動と大衆扇動]

(みはなアノン)

エスタブリッシュメント(支配階級)は、ではいつ誕生したのか。

答えは「太古の昔」だが、ここでいうエスタブリッシュメントではない。

かつては「王家」(又はそれに類するもの)が統治し、搾取し、支配していた。

国単位で国際が動いていたノスタルジックな時代だ。


民主主義の台頭とは、それを打ち壊すものであり、新たな支配階級の台頭だった。



さて、世界各地で巻き起こる、近年の民主化運動。

「悪しき独裁者」からの解放、自由、搾取無き豊かな生活.......

と、彼らは思い込ませる。
大衆操作。思考操作。
そして、大衆扇動。

「悪しき独裁者」から、権限を奪う。

だから私は「民主化」に疑義的であり、反対派とさえいえる。

全ての人は現実に居る。
そして現実とは理想と乖離している。


理想を現実化できるという幻想を植え付けるのが、彼らの手法だ。


日本の徳川家独裁は250年以上続き、それは日本史史上最もともいえる安寧の時代であったのだ。

「独裁=悪」
という刷り込みがなされている。


とはいえ、彼らも時代の流れにより危機を迎えてはいる。

「GAFA」の誕生だ。

それは瞬く間に「巨大な情報」を掌握し、権力に近い力を握った。
そしてそれは「悪の独裁者」とは違い、思考操作が不可であるほどに民衆に好まれているのだ。


ではまた続きを書こう。


   M

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