外国人に拉致問題の話をしたら、とてもそっけなかった。「同様のことがアジア外でも起きている(英語)」。とても悲しかった。口惜しかった。拉致被害者と家族の人たち、その悲しみ苦しみは私の一部なのだと気づいた。外国の悲劇と、自国の長年の悲劇。後者は常に側にあり、前者はファンタジーに近い。