生体認証について
スマートフォンで今朝あった話ですが、指紋認証がなかなか読めないということがありました。個人的に指紋認証はあれば使うけど必須ではないかなというタイプで、暗証番号と呼ばれるPINを入力することのほうがなぜか多いぐらい。
となるとiphone系で多い顔認証はどうなんだろ言う話ですが、それもおそらく同様であれば使うけど・・・というスタンス。
どちらにも共通して思うのが生体認証に関して信用してそうで信用しきれていないという考えです。
というのも生体認証は確かに自分だけのものですし、指紋でいうと同じ指紋になる確率は870億分の１とも言われています。なので生体認証が普及すれば世界で自分だけの証明となりますし、より使えるものになるでしょう。
ただ一つ気になるのは技術的な部分。具体的に言うと精度です。つまりは今回のように指紋をちゃんと反応させているのになかなか読めないということがしばしば（おおよそ２，３ヶ月に１回）あるから。この「しばしば」を引くぐらいならPINを入力したほうが早いのではというのが今の自分の考えです。
ちなみに会社にある顔認証も慣れそうで慣れない日々が続いています。指紋だと機械に触る必要がありますが、顔認証の場合機械と一定の距離を保たなければならず、この距離感やそのときにおける顔の大きさや表情をどうすればいいのか。そこに苦戦しています。
そんな生体認証は信用しているけど、精度的な部分が未だに気になっているという話。まぁスマートフォンという小型端末に収まっているというだけで十分すごい機能だと思いますが、日々使うものだから・・・とアナログな暗証番号についつい頼ってしまいます。
なお今度買おうと思っているスマートフォンのPixel6さんは画面内指紋認証。ガラスフィルムを貼ると精度が落ちるそうですが、貼らなければ精度は高い・・・のかな。
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