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音ゲーライブにて思った観客の対応力

この間、JAEPOというゲームセンター関係のイベントにて参加したコナミの音楽ライブ。曲目はレポートのときに少し触れましたが、20年前のダンスダンスレボリューションが流行った当時の定番だったButterfly、そして近日収録されることが決まったマツケンサンバⅡのリミックスなど今の世代というよりも少し前に照準を合わせた感じが印象的でした。

ということでそこで気づいた音楽ゲーム系ライブにて他のライブとは違ってそうなことを書いてみようと思います。なお自分はこのライブ以外参加したことがないので偏見も兼ねて載せて行きたいと思います。

まずは曲を知っている率が高い。コンサートもそうですが、参加する人は事前に曲を覚えてきて参戦することが多いです。ただアーティスト系と違うのは音楽ゲームというのはゲームなだけあり曲数がとんでもなくあります。現在稼働している機種だけを考えても千曲はかるくあるでしょう。その中からイントロを聞いて瞬時に判断して合いの手を入れられるのはさすが音ゲーマーともいえます。

次に思うのは変拍子に強い・・・気がする。特に日本人が苦手とする裏拍や3連符など音楽ゲームには普通の曲ではあまり見られない要素が多々見られます。その中で難しくなる要素として変拍子や3連符4連符などが存在するわけですが、それにも合いの手できれいに反応するのがなんだか音ゲーマーらしい。

そして最後にもう一つ今回参加して思ったのはクラブ系にも通じますが、BPMの高い曲に強いということ。BPMは1分間に何回4分音符を叩くかという曲のテンポの目安です。たしかに最近の音楽ゲームは高BPM化が進み、今だと200ぐらいでも普通の曲として平気で出てくる風潮にあります。

ちなみにみなさんの聞いたことのある曲のBPMを見るとワンピースの新時代がBPM175。YOASOBIの夜に駆けるが130とのことなので相当早いことが分かります。

そんな中でライブでは200,300の曲がどんどんと流れてきます。過去のライブではEGOISM 440というBPM440の曲が流れたこともありましたね。しかし観客たちにはそれらにもしっかり対応します。

と言った感じで音ゲーマーのライブは曲目に対しての反応力、リズム・高BPMに対しての対応力が一般の観客たちよりもやや高いんじゃないかと思ったのが先日のライブで思った感想です。アドレナリンが出るという感じだと思いますが、次回も参加してみたいなと思います。

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