うれしいけども・・・
ここずっとやっている改善のためのグループワークの話。今週のグループワークでは発表のポスターに向けたレイアウト作りなど非常に充実していた進み具合で、このまま行けば良い発表ができるかもしれないなんてことを考えていた。
ところが、つい2日ほど前に事件が起きた。
なんと改善の提案をしていた案が発表を待たずに採用されることになったのだ。実はこの改善案のために上司に改善のために試行するための予算とか自分じゃどうしようもない部分についていろいろと相談をしていたのだが、その話をさらに上の上司と話していたところなんと採用されることになったらしい。
本来は発表を持って上の上司を説得する予定だったのだが、まさかの急転直下の話になって非常に嬉しい。ただ一方で発表をすることに関しては義務らしいので、すでに採用されたことについて発表をするというのは意味なんてないのではというなんとも言えない感覚にも陥っている。
この改善のためのグループワークは社内にいくつかあり、企画としては会社を上げて行っている。そして来月の中旬頃に上の上司たちに向かってポスターとプレゼンで発表を行うとのこと。そしてその中でさらに優秀だった案に関しては本社へ赴き、本格的なプレゼンをするとかなんとか・・・らしい。
そしてさらに驚いたことに改善案が採用されることになったといえばなったのだが自分たちが思っていたのと少々違う形での採用になっており、好評だった部分をどうやら一部切り捨てた上での採用で話が進んでいるらしい。
つまりはこの話をまとめると「2を足して1を引いたようなもの」で結果としては「+1」だが内容としてはどうにも納得のいかない結果だ。
思っていたのと違った形の採用になり自分としては嬉しい半面、プレゼンをしなきゃいけない点もあって非常にもやもやしている。せっかくならこのあたりの不満もうまくプレゼンに起こして訴えるという点もありだが、それはそれでどう発表資料に落とし込めばいいのかという新たな悩みも浮上している。それにそんなマイナスの点が出てくると思ってもいなかったことなので今のままでは入れようがないということでもあるから余計にだ。
良い結果は必ずしも100%良い結果で帰ってくるわけではないのは世の中の常といえばそれまでだが、どうしたものかというのがこの2日間のもやもや。まぁ今週ぐらいは素直に嬉しいと思うことにしよう。
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