すばやい寝付きをもとめて「米軍式睡眠法」
最近は昼も暑く夜もとても涼しいとは言えない日々が続いていて、寝苦しい夜が続いていると思います。そうなると一つ悩むのが寝付きです。これは暑さに問わず言えることで、寝ようと思ってもなかなか寝られないという経験は誰しもあることでしょう。
その中で最近できているのかどうか分からない、すばやく寝付くためのライフハックを試しています。なんでも音がそこそこ出ている環境でも2分で寝られるらしい。今回はそのライフハックの話です。
さっそく書きますがこのライフハックは何かというと「米軍式睡眠法」と呼ばれるものです。方法は簡単で以下に手順を示します。
この方法をマスターすれば戦闘中のような緊迫した状態でも眠ることができるらしいとのこと。効果だけ聞くと非常に興味深いですね。
しかしこの習得には訓練が必要とのことで、米軍の場合だと6週間訓練して96%が成功するようになったらしい。つまりは一朝一夕ではなく、そのぐらいの期間が必要なのかもしれません。
とはいえ面白そうだからとさっそく試してみました。個人的な経験で自己催眠・自己暗示という分野を興味本位でかじったことがあるので分かりますが、前半の下りはまさにそれの導入とほとんど同じです。
そのためすでに半分は訓練済みのような感覚でやることができました。ここから考えるなというイメージを入れるだけです。
そんな訓練済みの気持ちで数日行った結果ですが2分というのは宣伝しすぎなものの、試す前よりも確かに寝付きは早くなったように思います。寝られないループには今のところ陥ったことはないかな。
またこの方法はやろうと思えばどこでもできるわけで、電車の中での仮眠でも導入することができました。これは地味に大きい。
ということで6週間どころか数日で効果を実感し、習得したような気持ちになっているライフハックの話。ちなみにコツとしてはできるだけ手順を単純化できるレベルまで落とし込むこと。自分のイメージとしては「リラックして何も考えるなと問いかける」という感じですね。単純化により邪念が入る要素を極力減らします。
いただいたサポートはサムネイルに使っているダンボー撮影の小道具に使わせていただきます。