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不安を残すタクシー

今日は急げば間に合ったのかもしれないが、頭痛が回復したばかりでどうも走ったりといった負担をかかることをしたくなかったので、久しぶりにタクシーを使いました。今日はそのタクシーについて書こうと思います。

タクシーについて個人的に思うことはドアが閉まり、発信した瞬間までの間で印象というのがほぼ決まると思っています。

この定義で言うなら今日のタクシーというのはいわゆる「ハズレ」というかあまり印象の良くないものでした。思った理由としては何も言わずにドアを閉めることもさることながら急発進で車を動かしたことです。

自分もまれに母親から注意を受けることがありますが、急発進というのはドライバーが思っている以上にそれ以外の人にとっては敏感に感じるものです。

今回はそんな急発進があり、良くない印象を受けてしまいました。しかもその後の平均時速も少し早かったし、信号もギリギリで突っ込むしと少し怖かったです。それもあって乗っている最中はずっとドアの上にある握るところをずっと持っていました。

そんな過程もまぁまぁ印象悪かったですが、最後も一つ気になることがありました。それはドアです。料金の支払いをしたあとドアを開けてくれたのですが、そのドアの開き方がびっくりするぐらい小さい。半ドアよりはさすがに少し空いていましたが、こちらがドアを押さないとちゃんと開けられないぐらいには小さい開き具合でした。

今まで何回かタクシーを使ってきましたが、ここまでドアを小さく開けてきた人は初めてです。そんなに客の自分の印象が悪く、嫌味かと思うぐらいでした。

そんな驚きのタクシーに乗った話。ちなみにこれらの急発進やドアの開きが小さいなどが起こった原因は降り終わった後にわかりました。それは高齢者です。

本人は無自覚だと思いますが、高齢ドライバーというのは視力や認知の低下の他に運動機能の低下や「長年運転しているから大丈夫」という過信や思い込みといった心理的変化をもたらします。

今回はまさにそれでした。自分の運転に自信を持っているからこその急発進や信号の突っ込みでしょうし、ドアの開き方が小さかったのも結局自分しか見えていない自分本位なところから来ているのだと思います。

なおこれら一連の出来事に妙に納得した理由ですが、客を降ろしたあとの車のUターンにありました。Uターンの回り方が結構ギリギリで速度もまぁまぁ出ていたのです。

タクシーって本当いろいろなことが起こるんですね。今まで数々の話のネタになりそうなタクシーに乗ってきましたが、これもまた1ページ残す事になりそうです。

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