対岸は修羅場「らしい」
最近、自分のところの仕事はまぁまぁ忙しいといえば忙しいが、それよりも隣の部門のほうが忙しいというか一種の修羅場を迎えているようだ。
というのも隣の部門は新しくできたばっかりのところなんですが、立ち上げ時に相当なミスをやらかしたらしく、それが尾を引いて現在修羅場と言えるほど忙しくなっているらしい。
この「らしい」な話になってしまうのは、自分はまだそこの現場に行ったことがないから。自分は立場上今の場所から逃れない運命にほぼあり、他のところに応援に行くという可能性はほぼありません。
そのためこういう話というのは、すでに応援に行った人やなぜか知っている事情通な人からの話を聞いて知ることになります。で、彼らの話を聞くと相当なものだそうです。
このような修羅場のような話を聞くと、自分がここに入ったときのことを思い出します。
今じゃあり得ない話になってしまいますが、入社当時は終電というのを常に気にしなければ行けない状態でした。そのぐらい仕事が絶望的に終わりませんでしたし、すべてが終わるのが22時は当たり前という感じでした。現在が19時から20時ぐらいということを考えると、この数年でだいぶ進歩したなと思います。
もちろんこの裏には設備投資や出荷管理体制の改善があった成果だと思います。あのような昔の修羅場はもう残業規制などもあって、体験することはなくなりましたが、あのときの経験は今も自分の中に生きていますね。
そのような修羅場が今は向こうで起こっているという話。修羅場は人を疲労に陥らせる一方で大きく成長させる機会でもあります。今はそんな余裕がないと思いますが、安定していってほしいなぁと思います。というか向こうが安定すると必然的にこちらの仕事も楽になるという思惑もあったりなかったり・・。
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