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二日目は金沢建築巡り

現在金沢に帰省して二日目になります。昨日は軽井沢に立ち寄り千住博美術館を見てきましたが、今日は金沢にある建物をいろいろと見てきました。

国立工芸館(左)

まずは兼六園の裏側にある国立工芸館。もともとは陸軍の建物だったのを移築して今に至ります。

中はシンメトリーな構造で当時の雰囲気がとても伝わりました。

ちなみに現在は○❌△□展をやっていてそれぞれの形をモチーフとした作品の展示があり興味深かったです。

次に訪れたのは先月にできたばっかりの石川県立図書館。

金沢県立図書館

中は円形劇場を主体とした感じでとても図書館とは思えなかったです。また広いだけあって冊数もかなりあり一日潰せそうな感じ。

天井がとてもかっこよかったですね。

鈴木大拙館

お昼を挟んでの3つ目は鈴木大拙館。哲学者は少し苦手ですが、コンセプトを読んでみると実はシンプルだったことに驚きました。

ここの一番の特徴は水鏡の庭。季節や天候によって変わるこの静かな空間は落ち着きを与えてくれます。写真をとるスポットとしても良かったですね。

金沢市立玉川図書館

最後の4か所目は今までとは少し違うところで金沢市立玉川図書館。ここは谷口吉郎・吉生親子が唯一共同で設計を行ったという建物。以前この二人に関しての美術館に行きましたがそれ繋がりできました。

中は数十年前に流行ったタイル貼りなどどこか古さを感じる印象。ただ全体的にただの四角い建物という感じがなく、公共の建物なんだけどどこか不思議な印象を受けました。

といった感じで一日に4か所もの建築めぐりをしてきました。温故知新ではないですが、さまざまな時代の建築物を見ることができ良かったかなと思います。

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