服選びが苦手な自分へ「服が、めんどい」
自分の中で他の人にとって優先度は高いもの隣勝ちにも関わらず、ずっと低いままというものがあります。それは洋服です。洋服はどうも考えるのが苦手で普通がいいと思ってはいるものの、何が良いか分からず迷走を続けていったジャンルです。
そもそも洋服というのは必要最小限でいいと常々思っています。しかし自分のようなろくに付き合いもない人間が普通を選ぶと、どうも地味になってしまいオタク気味なものになりがちです。
また最小限でいいと割り切りたくなるということは服装に対する優先度も低めです。個人的な価値観としてはユニクロの洋服たちですら割高感を正直感じます。
そんな服装が苦手な自分のためのような1冊の本が見つかりました。その名も「服がめんどい」です。
この本では自分のような服装選びが苦手な人のために制服のような型を決めてあまり考えないようにしようということを提唱しています。そしてそれをもとに80点という無難なコーディネートを目指すという内容です。
実際読んでみると各ファッションアイテムにはこれが無難だということをいろいろと教えてくれ、とても興味深いものでした。
個人的にはスティーブ・ジョブズや最近のミニマリストのような服装1種類主義というのはあまり好きではありません。なんというか「あの人はずっとあの服を来ている」ということに後ろめたさを感じるからです。
ただ選択を減らしストレスを無くすという考えには魅力を持っています。したがって何も考えずに毎シーズン2,3種類をずっとローテーションし続けたいのが一つの理想です。
この本ではそんな理想への手助けが書いてありました。あとあまりに書いてある内容が内容なので服装をすべてリセットしたくなる気持ちにさせてくれます。
そろそろ季節もまた代わり、衣替えというイベントが視野に入ってきます。この本を元にどこまで断捨離して新しいローテーションを組めるか。今季の課題はこれになりそうです。
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