マガジンのカバー画像

思いつくままに Season3

101
思いつくままに書いてきた文章をここにまとめてみます。一人の人間のさらなる成長をお見せすることができれば幸いです。ここでは2017/12/01から2018/03/14までの内容がま…
運営しているクリエイター

2018年1月の記事一覧

お金に翻弄された一ヶ月

今日で1月が終わる。1年12ヶ月あるうちの一ヶ月が終わる。12分の1が終わる。 まだ1ヶ月しか経っていないのに自分の周りは慌ただしかった。特にお金という面でこれほど動くとは誰が予想したことか。 まずは新年の帰省から帰った日から始めた「キャッシュレス生活」だ。名前の通り現金を使う機会を極力減らした。これに関しては開始三日目にはまさかのトラブルが発生したが、それ以外はおおむね順調に日々こなせている。 定期的にnoteを上げる有料マガジンにするか、自分が実行している方法を一挙

都会の隙間

 今日の休みはだいぶ日が経ちましたが、新春神社巡り第二回と銘打って「赤坂氷川神社」に行ってきました。 第一回はこちら。前回は「穴八幡宮」「東京大神宮」「神田明神」に行ってきました。  地下鉄の赤坂駅から徒歩10分ほど南に行ったところにあるこの神社は近所に赤坂サカス、東京ミッドタウン、六本木ヒルズとある中でぽっかりと空いたようなところにあります。なんというか入った瞬間に分かる空気の違う静かな空間。この雰囲気が好きで今年もやってきたというのが正直なところです。  さてここの

生きている店員さん 3

少々ブルー気味なnoteを書こうと思っていたが、やっぱりというかなんというか彼女から元気をもらったのですでに4回目となるがこの人のことを書こうと思う。そう、コンビニで出会った女性の店員さんの一人「生きている店員さん」だ。 生きている店員さんとはとあるコンビニで出会った女性店員です。他とは違う元気の良い声でいらっしゃいませを発し、作業の合間にある「客がほとんど意識しないちょっとしたつなぎの部分」が抜群にうまいのが特徴。 関連note ・生きている店員さん ・続・生きてい

年が明けても姿勢を正して・・・

 少々自虐的な部分なお話になるが今年の目標はこれにすればよかったのではないだろうか。  何のことかというと「コメントの返信」である。毎回毎回非常に申し訳ない気持ちでいるのだが、自分はコメントの返信が(あまりにも)遅い。情報社会になりインターネットも充実し情報のやり取りはほとんどが一瞬で済むようなものになっているかかわらず・・・だ。  これを言うならばインターネット上にいるにも関わらずアナログの手紙でやりとりをしているような感覚だ。ふと思ったがあえてインターネット上で手紙の

表裏と続く日々

それでも地球は回っているというのは誰の言葉かは覚えていないが、良いことも悪いこともどんな劇的な出来事が起こったとしても一日は終わるし次の一日はまたはじまる。 昨日の不幸日記のようなものを読んでいただきありがとうございます。あえて読みにくいようにいつもと違う段落組みにしたりとマイナスの方向に工夫をしていました。 さてそんな矢先、嬉しい出来事が続きました。一つはあの日の夜コンビニに寄ったら「生きている店員さん」の接客だったこと。 もう一つはあるプレゼントに応募について当たっ

少し表にでてきただけ

日記としてこのnoteを書くとしたら2018年1月26日はとても劇的な一日だと言えるだろう。 まずは朝起きると通勤に使う路線のうちの一つが運転見合わせになった。幸いにもこの路線を使わない迂回ルートを把握しているのでうまく立ち回ることができた。 そして昼だ。昼に食べた焼きそばがどうにも量が多いだけでいまいちだった。何かもうひと工夫というか何か惜しい気がするという味だった。なおレトルトではなくいわゆるコンビニの弁当コーナーに売っていたもので、そのコンビニ自体はめったに使わない

冬だけど冬じゃない

冬なんだけど冬じゃない。この空気の凍るような冷たい空気を感じていたらふと思った。 今こうやってnoteを書いている場所は電車の中。そして今座っているのは一番ドア寄りの席。そのため駅に着くたびに冷たい風が足元に当たる。 なぜ寒いのに冬じゃないと感じるのだろう。今季感じてきた寒さが自分にとっての冬のイメージであり、その範囲を今日の寒さが超えてきたからなのか。 はたまた今まで感じていたものが冬ではなくてこれこそが本当の冬なのか。 本当のところはどちらも冬なのだろう。ただこの

その違和感は溶けるまで

倉庫のようなところで仕事をしていると、そこにはいつもの仕事日という現実しかない。だが仕事が終わって外に目を向けるとそこには白い世界があり 昨日は雪だったという事実を思い出させる。 建物の中で買い物とかしているといつもと変わらない日常だが、 外に出るとやはり白い世界が広がっている。 関東に大雪が降ってから2日経つが、 何と言うか雪が降ったという事実に慣れない。 慣れないと言うのは変な話であるが、どうしても自分には建物の中と外でこのような違和感を感じてしまう。 今日に関して

残雪と戦う

 今日は休みだったので、家の前の雪かきをと思ったらすでに父親と母親が出勤前にやってくれたようだ。自分の置きた時間はそこまで遅くない気がする(午前8時ぐらい)のにさすがというかなんというかである。 前日まではやる気だったのに・・・と力を持て余した感じが出てしまったので歩道のボランティア雪かきを結局実行した。概ね3時間ぐらい。腰痛を今感じているあたり少々やりすぎたかもしれない。 ところでボランディア雪かきをやっているといろいろな人が話しかけてくる「ごくろうさま」とか「お疲れ様

雪と選んだ決断と

午後4時過ぎ仕事中に突然集まるように言われた。 「東海道線が止まったので、遠い人や雪で帰れなくなりそうな人は早く帰りましょう」 まさか自分の会社にも来るとは思わなかった早めの退社命令。ただあくまでこれは促すと言う形なので例えば近距離で通っている人はこのまま仕事という形になる。 さて自分はというと・・・残った。「帰る人が多くなるということは今日の仕事の出荷がマズくなる・・・自分が使っているA路線とB路線は止まることはないと思うので大丈夫だろう」1時間半というやや遠距離通勤

それでも私は会社へ行く

少し大げさなタイトルではありますが、翌日・・・というかもう今日ですが、2017年1月22日の昼頃から23日ぐらいまで関東では積雪のおそれがあるとのことです。 そして国土交通省では「大雪に対する国土交通省緊急発表」というものが発表され不要不急な外出は控えるようになど雪に対して警戒するようになどの注意がなされています。ちなみに関東平野部は10~40cmの積雪とかなりアバウトになっていますが、東京23区は5~10cmぐらいとのこと。都心の方は年一回起こる慌ただしい感じの積雪と言っ

5分の1の作業日誌

たかが5分の1、されど5分の1。 今日上がる時間は少々あれだが、それでもnoteでは毎日エッセイのようなものを書き続けている。そんな中書き続けているのやらなんやらギリギリなのが、ほぼ日5年手帳である。 5年手帳であるがゆえに書くスペースは通常の1ページの5分の1しかない。しかしその5分の1すらもなかなかうまく書くことのできない日々が続いている。 確か買おうか買わないか迷っていたときはそもそも予定がないといったことを書いた気がする。この懸念は当たりだった。新年明けて使って

切り取ると現れる表情

いつもnoteでテキストを書いた後、最後にサムネイルを決める。その最近撮影した写真の中になんとなく気になってしまう写真がある。 それが今回使ったサムネイルの写真だ。 この写真は新年1月2日、初詣に行く途中後ろから(こっそり)撮ったもので真ん中に映っているのは自分の家族だ。 この写真は言うなら初詣に行く途中のほんの一コマの写真だ。しかしこの写真を見ていると家族の距離感をほんのり感じる。左は自分の母親で右は弟なのだが、母親のほんの少し後ろを弟が歩くあたり無意識的な気遣いのよ

三国志

「劉備が一番かっこいいんだよね」 電車の中に入った瞬間そんな声が聞こえた。男二人と女性一人が孫権やら三国志の話をしていた。 この手の会話は大抵アニメやゲームの三国志を題材にした作品の話だと思っている。ところがよく話を聞いて見るとどうやら「本当の三国志」の話をしているようだ。 この「本当の三国志」という表現は妙におかしい。というのも三国志はなぜか本国よりも愛されているそうで、これまでに何度も小説・漫画といった紙媒体からアニメ・ゲームに至るまで多くのものに変わっていった。