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【読書感想文】病は気から【病気になるのにも意味がある】

占いに使えそうな本を見つけたのでご紹介します📖



体調不良の夏

ここ数年間は占い業と並行して行っていた前職は販売業をしていました。

しかし冷凍庫のある職場に働いていたため、一年中体が冷えっぱなし。

冷えは万病の元とも言うし、このままでは良くないなぁと感じながら働いていたのですが、
今年の夏はとうとうめまいが酷くて出社できない状況に。

めまいを皮切りに39度の高熱、ぎっくり腰、扁桃腺炎に相次いで見舞われてしまいました。

30代になって急に体力が落ちたので、このままだといかんなぁと思っていた時に手に取ったのがこの1冊。

自分を愛して!―病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ


この本は怪我や病気について症状別に肉体、感情、精神の3つの側面から考察されています。

ちなみに、この夏に私が患った症状を調べてみると

めまい

何かや誰かから逃げたい時に起こる。
未来に対する過剰な想像力


高熱

怒りを溜め込んでいる。支配から脱却したい


ぎっくり腰

全てを自分で引き受けようとしている。状況をコントロールしたい


扁桃腺炎

飲み込みたくない出来事がある。
反抗したい気持ち。


と書かれていました。
私が体調を崩す前の状況は一緒に働いているメンバーの配置換えがあったり、待遇について不満に思う出来事も溜まっていたのでまさに本に書かれている通りで驚きました。

本当は、春頃からずっと辞めたい気持ちでいたのですが自分の気持ちに蓋をした結果病気をして辞めることになったみたいです。

体は正直ですね。


本の感想


一通り読んだのですが、遺伝性の病気の部分は「?」でしたがメンタルにまつわる病気についてはなるほどと思う部分が多かったです。

私は子供の頃に爪を噛むくせが抜けなかったのですが、この本の中には

「自分を守ってくれない親に対して、恨みを抱いている可能性があります。自分の爪を噛むことによって一時的に守られていると安心感を感じています」

と書かれており、まさにその通りだと舌を巻きました。


「病は気から」という言葉をそのまま本にしたいような1冊でした。

信ぴょう性は微妙ですが、読み物としては面白かったです。

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