【サクッと30分記事】【奥津軽いまべつ】神回避【303日目】

1時間であった出来事を話す

奥津軽いまべつ

このワードだけで何を話したいか分かった人は、立派な鉄道マニアだと思う

これから、新幹線にも関わらず、1日68人ほどしか乗降しない駅へと向かう

ここまでくると、何のためにあるのかと思ってしまう、秘境駅

けれど、だからこそ行きたくなるじゃん

本当は、青森から函館までフェリーで行こうと思ったけど

人生一度きり

やりたいことたくさんして、たくさん経験した方が良いなって思って

青春18きっぷなど、社会人になって使うかなんてわからないし

まず、ここまで時間を捨ててまで冒険することなんて、しばらくやらないと思う

だって、和歌山から長岡まで半日以上かけて行って、友だちに会いに行って、食べたのチェーン店だよ

多くの人から、観光しろよ!って言われそう

結局、ここまでかけて長岡行ったけれど、滞在時間は睡眠除くと4時間くらい

社会人の方々、ほとんど新幹線移動したくなるよね

飛行機移動したくなるよね

きっと、3時間あれば着くのではないか

かかっても5時間

あれ?時間が半分くらい作れた

15時間かけて行ったものを、6時間にできたら、9時間できるわけで

9時間分働いた方が良くないかと

うるさい。ここまでにしよう

そんなこんなで、青春18きっぷの旅を愛に、沼にハマってしまったぼくだからこそ、経験できた話を書いてみようと思います

メガネを無くして5時発の電車逃す

まず、起きたのは4時50分

早起きだねー、って言われるけど、もう慣れた

いつも通り準備をして、出発

準備も10分あればできるようなった

昔は準備が遅すぎて、友だちを待たせてしかいなかったけど、10分で支度できたら早いでしょ

時間が余ったので、返したい友だちの返信を返し、出発

メガネを。。。

と思ったら、ない

メガネが、ない

なんで!?

昨日出かけた場所に置いて行ったはずがない

それは、目が悪すぎて、何も見えないから

じゃあ、ホテルの中だ

確か、寝る前、メガネかけてスマホいじったよな

けど、シャワー室、洗面所も見ておこう

全てみた、なかった

どこにもない

ロビーに行って探すのを協力してもらおうと思ったが、時刻は5時

起きているはずがない

どうしよう、どうしよう

あれ?もしかして、メガネつけたまま寝た??

となると、ベッドの中に隠れてたりとか

ベッドを漁る

あった!!よかった!

探すのに20分くらいかかったが、見つかってよかった

ではない

電車に乗り遅れてしまった

札幌につけない!どうしよう!!

これ、関東の人が見たら

「1本くらい大丈夫でしょ」となると思う

山手線ユーザー、東横線ユーザーからの声が聞こえて来る

ぼくも昔まではそうだった

だって、関東にずっといると、10分に1本ですら少なく感じるのだもの

ちなみに、高校生の子が読んでいたらと思って書くと

大学に入ると一気にコミュニティが広がる

なぜなら、大学って全国から集まってくるから

ぼくは横浜だけど、茨城、宇都宮、大阪

北海道、沖縄

色んな出身の人が大学に通っていた

すると、リージョンギャップ(地域の差)もあって

10分に1本も走ってるの!?関東ってすげー!

なんて言い出す子もいる

それに対して違和感を覚えたけど、話を聞くと、その子の地元は、1時間に1本しか電車が走ってないらしい

聞いたら納得

難敵は「蟹田〜津軽二股」。他の案も見つからない

それで、1本逃すとどうなるかというと

途中までは行ける

ただ、行けるのは途中まで

目出しにもある「蟹田〜津軽二股」まで1日3本しか代行バスが走っていない

つまり、乗ろうとした電車に乗れないと、次は8時間後

8時間待てと

さすがに無謀

ではどうしよう

津軽フェリー、青函フェリーは時間が合わなそう

良い時間がないわけじゃないが、猛ダッシュしないと間に合わないだとか、北海道で頑張らないといけないだとか

色々考えることが多い

飛行機もあるけれど、なんせ高い

新青森から新函館北斗まで行くのが1番かな。。。

高いなぁ。。。

そんなことをして迷走していた

救世主が。。。

けれど、一つ気になったのが

新幹線の駅なのに、バスすら停まらないことはないだろう

バスでの接続があると思い、調べてみた

すると、あった

しかも、JR津軽線の駅から1本で行けるコミュニティバスが

勝った!あとは時間だけだ

調べてみると。。。

結果

時間を調べたところ、30分待つものの、新幹線との乗り継ぎが良いバスを見つけることができた

1日6本しか走ってないと考えると、30分の待ち時間なんて大したことない

幸運にも見つけることができた、非常に運が良い

見つかってよかった

あとは、間に合うように乗るだけだ

過去の旅最大のピンチだったけれど、どうにかなってよかった

あと少しで旅が終わってしまう

けれど、ある意味これが新たなスタートなのかもしれない

朝も美味しい海の幸を食べてきた、美味しかった

これが食べられるのも、旅行支援割引クーポンのおかげだ

次はいつ旅ができるだろう

その日を待つまでやることやりましょう

まとめ

北海道に関する記事と動画を貼っておきます!

また、noteも毎日書いてるので、ぜひご覧ください!

最後までご覧頂きありがとうございました!

それでは!また!!

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