みんな!!!損せず辞めような!!!

ご無沙汰しております、ごまです。

実は内定をいただきました…えっ早い!! 嬉しい!!
やった〜!!!
WEB制作会社の派遣です!!
もし更新していただけなくてもエージェントさんが次の面倒見ていただけるそうです、ありがたいな…

当初の予定では、就職したらやめようかなと思っていましたが、転職活動中の気づきや反省点がいくつかありましたので、そちらがまとまり次第更新していこうかなと思いました。
気づきはこんな感じ↓

1.エージェントは早めに登録、何でも相談した方がいい

これです。これは以前デジハリに通っていた際にも先輩や先生に勧めていただきましたが、エージェントさんの力を借りると自分一人の活動と比較して体感3倍速で話が進みます。
私は退職してからデジハリの先生の紹介で今のエージェントさんと出会い、引っ越した後も同じエージェント会社の京都支店の方とお話させていただいてました!

まず、広島支店の方とお話した際には「専門学校卒業したので経験はあります!実務はないです!とりあえず今よりマシな会社に行きたいです!」くらいぼんやりした内容の相談でしたが、最初の面談で2社ほどいい感じの会社を提示してくださいました。
いい感じと言っても
「ここは前職の経験が活かせますが給料が前職より少ないですね、次の職場ありきの派遣って形を目指しましょう!」
「ここはやってみたいとおっしゃるweb系ですね、難しいかもですが面談日程聞いてみますか!」

って感じで良い意味でドライにサクサク進みます。目の前で今後の動き方が決まっていくので「確実に退職予定、または退職後」の早い相談が良いと思います。
また、そうでない方(年内には辞めたいけどまだ会社には言ってない)も「年内に辞めてコチラで転職相談したいと思っているのですが…」と前置きして相談しに行ってみてもいいかもしれません。私の場合は紹介後改めて会社に訪問してガッツリ相談しました。友人はまず電話してから面談の希望を伝え、自分の状況を話に行ったそうです。


2.離職票はなるべく早くもらう

離職票の早期提出しなかったことの影響についてはまた話しますが、とりあえずこの項目では「離職票を10日以内にもらえなかったらちょっと自分でも動いてみた方がいい」ということを言いたいです。

以下の記事を参考にさせていただきました。すごく分かりやすかったです。

要は、私たちが失業保険を受給するための申請にはこの「離職票1」「離職票2」が必要になります。
しかし、会社が離職票を 退職の翌日から10日以内にハローワークに提出しなければならないところを、「何らかの原因により手続きが滞った場合」に離職票がすぐに郵送されない事態が起きてしまうのです。
そんな時に私たちがどうすればいいのか

1.自分で会社に「離職票が必要だが、ハロワに提出したかどうかの確認したい旨」を伝える
2.ハロワに「離職票が届かないけど私の離職票届いていますか」と確認
3.ハロワに「離職票の再発行をお願いします(紛失した場合)」で獲得

って感じでした…ちなみに私は再発行してもらった後に実家の住所に届けられていたことが判明しました。でもハロワへの申請日時を確認したところ、私の離職日から15日ほど経ってからの申請だったようなのでやはり元職場というものは信用ならないんだな、と感じました。



3.給与明細は退職月から遡って計3ヶ月分は手元に保存しておくべき

この記事一番の重要ポイントですね。
これはすごく衝撃でした。私が普段ちゃんと確認していなかったせいですが

まず、「自己都合」で退職した人は、もう一度給与明細を確認すると「会社都合」の退職に変更できる可能性があります。
そうすると何が起こるか。失業保険の待機期間が免除されます。速攻でお金がもらえるのです。すご…
ハロワに行った際に、窓口のお姉さんに言われました。

「ごまさん、残業時間は毎月平均何時間でしたか?もし毎月45時間以上で3ヶ月続いて残業してましたら失業保険の適用が早まりますね、給与明細残ってますか?3ヵ月分証拠としてあればいいのですが…」

えっ
給与明細なんて金額しか見てなかった…

実は、私は普段から給与明細をスマホからアクセスして毎月確認していました。
なので額面と勤務日数くらいしか確認していなかったのですが、実は「日数」の欄に時間外手当の欄があることに気づかなくて

こ、これは…!!!
幸運にも最終出勤日に自分の個人Gmailに給与明細メールを転送しておいてよかった…ちゃんと3ヵ月連続60h超労働していました!!!
えっ、これってネットに掲載して大丈夫です、よね… ??  こわい
やばかったら誰か教えてください

労働で疲れて退職のアレコレに気が回らないみんな!!!!!!!!!
がんばって給与明細は読むんだ!!!!!!あと保存しとくんだ!!!!!!!!頑張れ!!!!!!

でもこの失業保険の受給に関しては、私の分はまだ手続き途中なのでまた記事書こうと思います。


4.失業保険の受給待機期間と再就職手当はちゃんと確認した方がいい

これも大事でした。私の場合とあるミスから離職票の効果をフルに活用できず大変後悔しております。
実は、退職してから「すぐ再就職できるだろ〜」と構えていたため、離職票を先日まで引き出しに温めておりました。
痛恨のミスです。もらった直後にすぐハロワに行くべきでした、絶対

これはまた落ち着き次第記事で書きます。


5.周りの人(何なら面接官にも)に相談しまくる

これも大切だと思います。
要は自己分析がいい感じに出来ないので、相談して得られる情報の母数を増やそうぜって事です。

私の場合は、途中のキャリアプランの変更やそもそもの自分の得意分野、自分の他者から見た評価等、ちゃんと把握していなかった部分がありました。
なので、エージェントさんに
「私の話してみての印象ってどんな感じですか?」とか
面接後エージェントさんに「会社の方の私の印象と今後の課題になりそうな点(知識とか話す内容とか)聞き出して欲しいです!」とか
友人に「こんな職に行きたいんだけど私は向いてそうか」とか
いろんな人に相談しまくりました。その節はお世話になりました。

20代で初めての転職なら、ほとんど新卒の時みたいで不安だらけです。
なので、人に相談すればするほど、私の場合は安心しましたし自信につながりました。
転職経験者の方に相談できればさらに良いと思います!!
ありがとう先輩達…

転職期間は意外と楽しかったです。しんどい事もありましたが
お金や人間関係で一瞬モヤっとすることがあるかもしれませんが、過ぎてしまえば特に悪影響は残りませんし、体を壊す前に辞めれて本当に良かったです。
今辞めれない人は恐らく「会社の一部の良い人に申し訳ない」「引き継ぎしないといけない」「辞めたいけど仕事でイレギュラーな動きをとる気力も無い」人が多いかと感じます。私と私の元同期もそうです。
特に同い年くらいの、ブラック企業に忙殺されている人に、どうかこのnoteを読むくらいの気力は残っていて欲しいです。

おわり

この夏は勉強しよ…


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