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祈りのまち“長崎さるく旅”vol.2

さて、2019年10月の長崎旅の思い出を今更語る企画だが、前回のつづき2日目〜3日目にかけてのお話。

2日目はかなりオサレな朝食からスタートした。
憧れのエッグベネディクト、はずかしながら初。

モーニングセットだが、アラカルトもたくさん選べるので、欲張って長崎牛のステーキとかも食べてしまう。
パンケーキまで食べてしまう。

毎度、旅に出るとやたらと朝食を満腹になるほど食べてしまうのはわたしだけだろうか。もうお昼ご飯はいらんなーとか言っちゃうほど。

ホテルの朝食ってなんか、めちゃ美味しいやん。

しあわせを満たして、念願の平和公園へ向けて出発だ‼︎

一日目同様にこちらも「観光名所は思ってたより小さい」という、これまでの概念を覆す、圧倒の存在感。
でっかーい。が第一声。
そして、なんと、なんと美しい。

広島の原爆ドームには何度も訪れているが、何とも言えない空気と存在感を、行くたびに感じて息を止めてしまうのだが、この平和像はまた違う迫力がある。

高く抜ける青さに清々しささえ漂う2020年のこの風景、でもあの日は、息苦しいほど暑い日だったのだろうな。
ふんだんに水をたたえたこの公園にこめられた、つくった人たちの思いがぐーっと迫ってきた。

1,000羽とはいかなかったが、平和祈念しながら折った100羽の鶴をそなえ、晴れわたる平和公園を後にして浦上天主堂へ。

ああ、これまたなんと美しい天主堂。
キリストの生涯を描いたステンドグラスの美しさは圧巻。

爆撃地の近くにあった浦上天主堂では、とても悲しい運命の被爆のマリア像に会えます。

売店にならんだ信徒の手づくりクロスや、ペンダントトップは魅力的すぎて欲望を掻き立てられたけれど、
何の信仰心もないわたしが手に入れて良いものかどうか迷うほど、パワフルないにしえの想いに圧倒され手に取ることさえ躊躇してしまった。

つぎは必ず、手に入れたい。

教会はしご、つぎは言わずと知れた、大浦天主堂。

アーチ状の美しい天井や、漆喰のかべ、陽光をうつして美しくひかるステンドグラスの彩り。
ニッポンのなかの異国。

旅先で、何箇所か教会には訪れたことがあるが、そのなかでは長崎の教会の空気感はひときわ異空間の神秘に満ちているように思う。

ぜったい行こうね!
と、決めていた大浦天主堂そばの“おらしょの店”
「おらしょ」とは、禁教下でのキリシタン信仰のお祈り。
これがしかし!
定休日‼︎ ついてないなぁ。
また長崎に来なければ。
まだまだ訪問したい教会や、まわりきれなかった歴史的な場所がたーくさんあるのだ。
また来てね、と言われているようだ。

本日の締めは、奮発した母の喜寿祝いのフレンチコース。

結局自分への記念のおみやげはほぼゲット出来ず帰ってきてしまったのだけど…
〜スタバで迷った長崎限定マグ買えばよかった!

じわっと染みる異国情緒あふれる街の風景と、
いにしえから続く信仰の風景を心に、
長崎への旅はひとまず終了した。

また来たらよかばい、と聞こえた。

絶対行きたい。
もっと深く知りたい。
つぎは、島原や、五島、天草(これは熊本)にも、ぜひ行きたいとねがう。

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愛するものや時間が多すぎて、それにまつわる「ご縁」話がつきません。会いたい人が多すぎる、なんでも見たい行きたいやってみたい、の人間です。わたしの人生の「ご縁」=“感謝” の記録にお付き合いいただけたらハッピーです。
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